「つまらないな...これでは”彼女”が退屈してしまうよ。」
モルガナの第六相『誘惑の恋人』マハの碑文使い。
声:斎賀みつき
概要
THE World R:1
呪紋使いのエルクとして活動していた。
詳細は一ノ瀬薫の記事を参照。
THE World R:2
斬刀士のエンデュランス。ログイン時間の大半を闘宮で過ごしている紅魔宮、”無敗”の宮皇。
一般PCにも容赦なく憑神の能力を用いて一瞬で対戦相手を撃破している。
端麗な容姿とミステリアスな雰囲気で多くのプレイヤーの人気を集めるも、本人は他者に対して興味を示さず、傍らはべらせている「ミア」という白猫だけを慈しんでいる。
その理由は2年前のチャップチョップ事件によってミアを失った心の傷によって、AIDAが擬態したネコをかつての親友だと思い込んでいるため。
だが、ハセヲとの戦いにより擬態が解けたAIDAを見て再び絶望のどん底に叩き落とされる。すべてを拒絶していたところをハセヲに必要とされたことで彼に惚れ込み、自分自身が誰かに必要とされる喜びを覚え、成長していく。
以後のハセヲへの心酔っぷりは他人からみるとかなり危ういものである。
どんな内容のメールを返信しても基本的に好感度が上がる
例)
エンデュランス:ハセヲの全てを知りたい(要約)
→ハセヲ:それって、もしかしなくてもストーカー・・・。うわ! 鳥肌立ってきた!!
→エンデュランス:好意度上昇
そして、彼に誓いのカードを送ると・・・
ただし、エンデュランスはハセヲという『男』が好きなのではなく、ハセヲという『一人の人間』が好きな訳であり、決してゲイやホモというわけではない。
小説版『G.U.』では、番匠谷ファイルを閲覧したハセヲが、彼の復帰後すぐにミアの真実を伝えていたため、ハセヲに固執することはない。 引きこもりという性質から、未帰還者に対する独自論を有しており、独特な存在感を醸している。
実は味方になるキャラクターの中でも高い実力を持つ。
高ステータスに加え、彼が装備することになるロストウェポン「誘惑スル薔薇ノ雫」にはアビリティとして、敵を同士討ちにさせる「誘惑」と連撃(コンボによるダメージ上昇)を起こし易くする効果が付与されているため、雑魚敵、ボス戦ともに重宝する。
また、エンデュランスがアーツ攻撃をする際にのみ薔薇の花びらが舞うエフェクトが発生する等、妙に公式から優遇されているキャラクターである。
リアル
1997年生まれの男性。『G.U.』時点で20歳。
引っ込み思案な性格で、中学生の頃に友達作りを目的として『The World』にログインする。
その後、2015年のチャップチョップ事件で親友のミアを喪ったことで精神に失調を来し、いわゆる引きこもりとなるものの、2017年のAIDA事件に関わったことで成長、少しずつ自分を変える努力をするようになる。
母親の差し入れの食事、風呂、トイレ以外の時間は大抵パソコンの前で過ごすが、最近はハセヲ(三崎亮)と会うために外に出てみようと考えるようになった。
リアルでもイケメンらしくで高校生の頃はよく女子に告白されていた。しかし、本人は女の人が苦手というか怖いため付き合ったことないらしい。
高校の時に測ったものだと、身長は185cmで体重は65kgらしい。