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クリケット組の編集履歴

2014-12-16 13:32:12 バージョン

クリケット組

くりけっとぐみ

羽生結弦とハビエル・フェルナンデスのコンビタグ。

ブライアン・オーサーが指導するフィギュアスケート選手である羽生結弦ハビエル・フェルナンデスが一緒に描かれているイラストに付けられるタグ。


お互いの呼称は「Javi(ハビ)」「Javier(ハビエル)」、「Yuzu(ユヅ)」「Yuzuru(ユヅル)」である。


同じくオーサー門下のチームメイトであるナム・グエン、またはオーサーが一緒に描かれている作品も含む。


また羽生、フェルナンデス、グエンの3人組を「クリケット3兄弟」と称することもある。

生年月日は1991年4月15日(フェルナンデス)、1994年12月7日(羽生)、1998年5月20日(グエン)となっている。


浮世絵風クリケット3兄弟僕達クリケット三兄弟!!


概要

「クリケット」の由来は、2人が現在所属しているカナダの名門フィギュアスケートクラブ「クリケットクラブ」、正式名称“Toronto Cricket, Skating and Curling Club”より。


フェルナンデスがクリケットクラブの門を叩いたのは2011年、羽生は2012年のこと。

羽生がクリケットクラブを選んだ最大の理由は、4Sを得意とするフェルナンデスと切磋琢磨したいと考えたからである。


アイスショーでは2012年のTHE ICEをはじめ数多くの共演を果たしており、また大会での公式練習やエキシビション、はては表彰台、スモールメダルセレモニー、バックヤードでもその仲の良さをうかがわせている。

2人の友情については、ハビエル・フェルナンデスの概要が詳しい。


2014年のグランプリファイナルでは、先に表彰台に乗っていた羽生が誰よりも先に「ハビー!!」と叫び、かつフェルナンデス登場時に流れていた「セビリアの理髪師」に合わせて彼への歓声を煽る一幕があった。ウイニングランでも地元の「ハビコール」と一緒になって声を上げるなど、2人で表彰台に上がれたことを心から喜んでいた。

またフェルナンデスの母国スペイン開催で、かねてからクラブメイト兼親友だったこともあってか、エキシビションではお互いを紹介・祝福・抱擁し、名前をコールしてリンクに送り出すという演出がなされた。なお、それが行われたのはこの2人のみである。


大会成績など

(2014年12月15日現在)

これまでに2011年ロステレコム杯、2012年フィンランディア杯、2014年世界選手権、グランプリファイナルの計4大会で、共に表彰台に上がっている。

羽生がシニアに移行した2010-11シーズン以降、一方が出場権を取得できない(地域枠のため)・できなかった(獲得ポイント上位制、国内選考の結果のため)ものを除いて、

12試合同じ大会に出ているが、そのうち6大会で片方が表彰台、片方が4位となっている。


また、大会によるものの滑走順は原則くじ引きで決めているにも拘らず、順番が前後になることも。

そのため、これまで2012年NHK杯SP(これは世界ランキング順による)、ソチ五輪SP、2014年世界選手権FSで先に演技した方のキス&クライにコーチのオーサーがいない、あるいは本人のみという場面があった。


関連イラスト

FS log2クリケ組new SP 2014-2015

アイスショーレポまとめ

関連タグ

フィギュアスケート

羽生結弦 ハビエル・フェルナンデス

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