概要
マリア・クロイツ・?$?%?0?とは、東方月白花双に登場するラスボスである。
種族は人間。
能力は加護をして人妖を助ける程度の能力
(概念を操作する程度の能力もある)
もう少し詳しい設定
○ファイナルボス 白き月の生神処女
マリア・クロイツ・?$?%?0?
Maria Kreuze La Virgen:Παναγία
※忘れられた言葉なので読めない部分がある
種族:人間
能力:加護をして人妖を助ける程度の能力
(概念を操作する程度の能力もある)
職業:聖母
幻奏曲:白き月に十字式の加護を ~ Rosen Kreuzer.
珍しい能力の持ち主故に、神と天使に守護されている人間。
紀元前頃、彼女には不思議な力があった。
それは、自分の力を持って数多の人間を助けていた事。
彼女は人を幸せにする能力を使い人を守護していた良い人だった。
その力で人々からの信仰を集め、いつしか聖母様と呼ばれるようになった。
ある日、彼女は「本当に自分がその存在を操作しているのか」と
気になり、自分の目に映らない全ての存在をも操作できるようになった。
その後彼女は能力であらゆる人間の意識を操作し、
自分の力の正当を証明していったが
あとに残ったのは、無残にも洗脳した人間達の残骸だけだった。
その後、神様から保護を受け、天使に守られるほど特別な存在へと進化した。
そんな聖母様にも転機が訪れる。
精神技術が高いと推測される幻想郷の存在を神様から教わり
そこに行こうとしたが、神様も行くらしいので、様々な準備をした。
まずマリアは気を引く何か大きな道具さえあればと力を利用して
薔薇花に巨大な戦艦(に見える天秤)を創らせた。
次に、結界を神様の力で歪ませた後、集まるであろう人妖達の
囚われた過去の罪から救う為に、自分が先頭で戦おうとしたが
薔薇花に止められてしまったので、しぶしぶ待つことに。
もし出来ることなら、自分の力で彼らに加護が有らんことを祈って。
・・・因みに、彼女を保護した神様という存在は、実は自分自身なのである。
つまりは意識集合型神体という訳だ。
でなければ、今の時代まで人の姿で居れるはずがない。
その事に、マリアは永遠に気付かないだろう。
「マリア」という聖母の存在は、彼女が人で有りたいと願ったもの。
彼女の本当の名前は、文明の塔が崩れる前の言葉なので、
今の人間達には誰にも判らないのだ。
月白漫画での設定
聖界が多元世界の支配の為に創られた「クロスロードナノマシン」の1号体である。
その為、機械に勝手に干渉できたり、概念を簡単に操作できたりも出来る。
今のマリアは完全にナノマシンの意思と融合されており、彼女本来の心は深層の中に封じられている。
月白花双での性能
移動速度★
チャージ速度★★★★★★
再チャージ速度★★
特技:基本ショットが無い
(その代わりチャージで雑魚敵を一掃できる)
白双速度と発生効果:速度★★★★★★(十字架型)・白双効果無効
通常ショット | なし | 備考なし |
---|---|---|
チャージアタック | 「アストラルチャージ」 | エフェクトの聖域で一掃する |
EXアタック | 「聖域守護結界論」 | 敵の自機を追尾して付いて行く聖域レーザー |
カードアタック | 白き月「四花の聖域」 | 4色のクローバー花弾展開。(但し、1色だけ弾幕が薄い) |
ボスアタック | 概念操作「辿翅の白夢十字懐胎」 | 相手の自機を追尾する十字架。(西方のミューズのような感じ)マリアから黒い光が放出(弾幕ではないが、当るとチャージ不可になる) |
ガブリエルがいない理由
このマリアは神の子を産んでいません。受胎告知は一応されたんですが・・・
生む前に神様と融合したので、マリアの意思で消滅という結果に。
パラレルなので、旧約聖書とは全く違う内容になってます。
つまりは、神様となったマリアの影響でガブリエルだった天使も消滅したのです。
その為、他の大天使達がマリアと共に来たのは、実は次期のガブリエル候補選別という理由も有りました。
月白漫画では、新しいガブリエルである紫陽花を応援している。
マリア一派の元ネタ
彼女たちの立ち位置・マリアの言動は、シャーマンキングのX-LAWSが元ネタになっている。
だから、勝ちセリフ等はアイアンメイデン・ジャンヌを髣髴とさせる。