御神楽星鎖

みかぐらせいさ

Last Note.作の「ミカグラ学園組曲」に登場するキャラクター。

「キミは私と似ているのかもね？」

「これだから対抗戦なんて・・・・・・」

プロフィール

放課後ストライドのPV中に登場するキャラクター。

帰宅部の代表をつとめている。だが、対抗戦にはほとんど病欠しているそう。私立ミカグラ学園の学園長の孫であるため、ミカグラ学園の入学案内パンフレットのモデルになることで帰宅部というイレギュラーな部活を創設することが許された。

帰宅部を創る前は、美術部に所属していた。

一宮エルナに「女神」と呼ばれるほどの美少女。

主人公である一宮エルナは学校案内のパンフレットに載っていた彼女に憧れてミカグラ学園への入学を志す。

小説内では、ビミィと何やら意味深な話をしていた。

また、湊川貞松とは幼馴染なんだとか。

二宮シグレがエルナにミカグラ学園のパンフレットを見せた際(エルナ入学前の五月)シグレが『２年生』と言っていたが、彼女はエルナ入学後も２年生だ。

尚、クールに見えてどんなタイプの子が相手でも柔軟に対応できるそうだ。

楽曲絵空事スパイラルでは彼女の女の子らしい一面が描かれている

ミカグラ学園に入学後、学園の風化してしまった理念「能力を使うことを『楽しい』と思う事」を取り戻すため、部活動対抗戦の第一線で美術部代表として戦っていた。

その為に随分無茶なトレーニングをしており、当時２年生だった九頭竜京摩はそれを気にかけていた。倒れる寸前までトレーニングをする星鎖の介抱もしていたらしい。

しかしある日、対抗戦で星鎖と戦うプレッシャーに耐えきれなくなった先輩により腕に怪我を負わされる。その傷跡は今でも残っている。

また、その傷をつけた張本人、竹駒ゆいかは星鎖が誰よりも慕っていた先輩であった。

それだけに、身体だけでなく心に受けたダメージも大きかった模様。

事件後しばらくは授業にも対抗戦にも顔を出さずに、屋敷に引きこもっていた。そのために一年間留年してしまったそう。

ゆいかはその事を気に病み退学していったが、星鎖は「私の存在は理念を取り戻すどころか、学園にとってマイナスにしかならない」と美術部を退部。帰宅部というイレギュラーな部活を作った。

能力は「キリングアート」。アイテムを必要としない。

空間を思うがままに書き換えることができる。

ある意味「なんでもあり」の能力である。