「キミは私と似ているのかもね?」
「これだから対抗戦なんて・・・・・・」
プロフィール
名前 | 御神楽星鎖 |
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所属 | 帰宅部 |
学年 | 2年(2回目) |
身長 | 159cm |
誕生日 | 4月10日 |
能力 | キリングアート |
血液型 | AB型 |
好きなもの | 自宅 |
嫌いなもの | 騒がしい場所 |
CV | 大西沙織 |
呼称
概要
放課後ストライドのPV中に登場するキャラクター。
帰宅部の代表を務めている。だが、対抗戦には病欠という名目でほとんど出場していない。私立ミカグラ学園の学園長の孫であるため、学園の入学案内パンフレットのモデルになることで帰宅部というイレギュラーな部活を創設することが許された。
一宮エルナに『女神』と呼ばれるほどの美少女。主人公である一宮エルナは学校案内のパンフレットに載っていた彼女に憧れてミカグラ学園への入学を志す。
二宮シグレがエルナにミカグラ学園のパンフレットを見せた際(エルナ入学前の5月)、星鎖を『2年生』と言っていたが、彼女はエルナ入学後も2年生だ。これはミスではない(詳細は下記)。
クールに見えてどんなタイプの子が相手でも柔軟に対応できるようで、エルナや八坂ひみのようなテンション高めの女子とも、九頭竜京摩のような一見怖い風貌の男子とも、取り乱すことなく接している。
楽曲『絵空事スパイラル』では彼女の苦悩、普通の女の子らしい一面も見ることができる。
過去(小説6巻までのネタバレ注意!)
ミカグラ学園に入学後、学園の風化してしまった理念「能力を使うことを『楽しい』と思う事」を取り戻すため、部活動対抗戦の第一線で美術部代表として戦っていた。
その為に随分無茶なトレーニングをしており、当時2年生だった京摩はそれを気にかけ介抱していたらしい。
しかしある日、対抗戦で星鎖と戦うプレッシャーに耐えきれなくなった先輩により腕に怪我を負わされる。その傷をつけた張本人、竹駒ゆいかは彼女が誰よりも慕っていた先輩であったため、身体だけでなく心にも大きなダメージを受けた。
事件後しばらくは授業にも対抗戦にも顔を出さずに、屋敷に引きこもっていた。そのために1年間留年をしてしまう。
ゆいかは自分の行動を悔い退学していったが、星鎖は「私の存在は理念を取り戻すどころか、学園にとってマイナスにしかならない」と美術部を退部。帰宅部というイレギュラーな部活を作った。
能力(小説7巻ネタバレ注意!)
能力は『キリングアート』。アイテムを必要としない。
空間を思うがままに書き換えることができる。相手の能力を消すことや、天候を変えることすら可能の一見「なんでもあり」の能力。
だが使う者の精神状態によってその威力は変化を見せる。中間試戦の決勝で、心の底ではエルナを受け入れたがっていた星鎖は、能力が思うように発動せず苦戦していた。
そして迷いが最高潮に達したとき、過去の苦しみに苛まれてキリングアートが暴走してしまう。