「結構簡単にさ、壊れちゃうんだ」
「自分さえ騙すのさ。……やれるだろ?」
プロフィール
呼称
概要
LastNote.の楽曲シリーズミカグラ学園組曲のPV中に登場するキャラクター。
同氏のオリジナル楽曲無気力クーデター主人公。
小説によると、よく部員にからかわれており、部長ながらいじられ役な様子。特ににゃみりんにはかなり苦労している様子。
しかし、部員には好かれているらしく、部員は何かあるとまず彼に相談する。
また、ファンも多いらしい。
演劇部のエースで、代表を務めている。
そして話が進むにつれてツンデレキャラが確立されつつある。
楽曲二作目となる無気力クーデターでは、彼の過去について描かれている。
過去(小説2巻ネタバレ注意)
幼少期は感情を表に出すことが苦手で、弟と一緒に遊びに行っても輪に入ることができなかった。親が離婚した際、母親に置いて行かれた理由は「自分は上手に笑えない出来損ないだから」だと思っており、その事を後悔し、以来「完璧で欠落のない自分」を演じ始める。
現在は小説2巻の出来事もあり笑顔を見せたり、エルナやシグレ、演劇部の部員達にからかわれ驚いた顔や笑顔を浮かべていたりと表情豊かな様子。
なお、天文部の射水アスヒとの関わりが多く見られ、過去編に登場した弟と顔が似ているため二人は兄弟なのではないかという疑惑もあったが、4巻でアスヒの幼少期の話があったことから二人は兄弟ではなく、ただ弟と似ているだけであろうと思われる。
能力
能力名は「クーデターフェイカー」
相手の視覚を騙し、分身がたくさん出現したように見えたり、本体が見える情報と実際の位置がずれたりするという厄介な能力。
ソロ戦では、一対多数という認識を実現させることができる。
また、分身たちは本体と同じ動きをするようなのである種壮観である。
見方を変えればチート技である