婁震戒

ろーちぇんしー

婁震戒(ロー・チェンシー)とは『RPF レッドドラゴン』の登場人物である。

概要

操作担当：虚淵玄

世界を二分する大国の一つ・黄爛の宗教組織・八爪会に所属する武装僧侶(暗殺者)で、意志を持ち、刀身を見たものを魅了する魔剣「七殺天凌(チーシャーティェンリー)」を所持する。

愛刀の事を「媛」と呼んで溺愛しており、彼女の為に数多くの強者を手に掛け、守る為に片腕を犠牲にした事もある。

ドナティアの黒竜騎士([[スアロー・クラヴァーリ)に赤き竜を仕留めさせない事を依頼された事から混成調査隊(チーム)に参加する。

担当した虚淵氏の差配から単独行動に定評があり、ちょっと別行動になったり、夜間になったりするとすぐに暗躍を始める。スアローは互いにあらゆる面で相容れない存在と認識しており、度々暗殺しようと目論んだが、神の見えざる手(ダイス判定の失敗)により未然に防がれた。

しかし、中盤で混成調査隊に協力していた黒竜騎士を殺害し調査隊と袂を分つ。

この一件で危険人物として指名手配を受けた彼は黒竜騎士に殺されてしまったが、還り人となって復活。

殺した者を還り人にする能力に目覚めた事から「天凌府君」と名乗る死者の王となる。

なお、同作のアニメ版『ケイオスドラゴン赤竜戦役』では、婁震華(ロー・チェンファ)という女性になっている。どうしてこうなった。