もう旬を過ぎていてもう「終わった」思われるコンテンツ、「終わったコンテンツ」の略称。
しかしコンテンツが本当に終わってるかどうかは、公式や第三者がどうのこうの言う事では断じて無い。
真にコンテンツが終わった時とは商業的に一切儲けが出ないだけでなく、誰からも忘れ去られ、誰も儲けを度外視せず、何者にも触れられない時である。
自分自身の中で嘗てその作品に感じていた燃える物が感じられなくなったとしても、それは『自分自身の中で終わった』に過ぎないのである。
pixivにイラスト一枚でも投稿される限り、どこか遠い地で同人誌でも文の一つでも作られる限り、金を出す消費者が居なくなっても読まれる限り、決してその作品は終わってなどないのである。