スーパーロボット大戦に登場するメカ。
別名「究極ロボ」。「第2次」において開発者のビアン・ゾルダークが、「第3次」においてはパプテマス・シロッコが搭乗しラスボスとして登場する。
だが「第3次」「第4次」の隠し最終面および「EX」の一部シナリオでは、AIや名無し兵の操縦にて取り巻きとして多数登場。当然無視される。
ビアン博士率いる「ディバイン・クルセイダーズ」の切り札として開発された……というのは半ば建前で、ロボットマニアのビアン博士が自分の「俺もスーパーロボットに乗りてー!」という願望を叶えるために開発したというのが真相であるらしい。
派生機体
ヴァルシオン改:具体的にどう違うのかは不明。カラーリングは青(オリジナルは赤)。ビアン博士が搭乗した機体以外はすべてこの「改」に切り替わっている。
ヴァルシオーネ:原型がまったく残っていないが、一応技術的にはつながりがあるらしい。武器名(ディバインアーム、クロスマッシャーなど)にその名残が見受けられる。