概要
CV:千葉紗子
しんのすけ達カスカベ防衛隊が見つけた、遊具がブランコのみという小さな公園で出会った少女。
性格
白いワンピースを身につけて髪を後ろと両サイドに束ねた髪型をしており、「子どもはブランコが大好き。ブランコが一番楽しい」とブランコに対して異様なこだわりを持っている。
劇中での登場での出来事
しんのすけ達を半ば強引にブランコに乗せようとし、しんのすけ達が公園から出られなくなった時も「いいじゃない、帰れなくても。ずっとブランコで遊べばいいのよ」と明らかに普通じゃないことを言い、しまいには公園から出たいというネネちゃん達に「ブランコに乗るのよ!!!」と恐ろしい形相になって襲いかかる。しかし、三人を追い詰めた瞬間にしんのすけが乗っていたブランコの鎖がちぎれて「もっと子ども達と遊びたかったのに・・・・・・・」と呟いて消えてしまう。後に残ったのは、ずっと人が来ていなかったかのように草が伸び放題の公園と、壊れた古いブランコだけだった・・・・・・。
彼女は見捨てられたブランコが心を持った存在だったのか、今となってはその真実はわからない・・・・・・・。