相武ラン子
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あいぶらんこ
クレヨンしんちゃん「カスカベ都市伝説シリーズ」に登場したキャラクター。
防衛隊を半ば強引にブランコに乗せようとし、彼らが公園から出られなくなった時も「いいじゃない、帰れなくても。ずっとブランコで遊べばいいのよ」と明らかに普通じゃないことを言い、しまいには公園から出たいという、風間くん、ネネちゃん、ボーちゃんに「ブランコに乗るのよ!!!」と恐ろしい形相になって襲いかかる。ブランコで遊んでいるしんのすけとマサオくんの目には、鬼ごっこをしているようにしか見えなかったが、しんのすけが乗っていたブランコの鎖が千切れてしまうと、ラン子は元の顔に戻り、「もっと子ども達と遊びたかったのに・・・・・・・」と呟いて消えてしまう。後に残ったのは、ずっと人が来ていなかったかのように草が伸び放題の公園と、壊れた古いブランコだけだった・・・・・・。
彼女は見捨てられたブランコが心を持った存在だったのか、今となってはその真実はわからない・・・・・・・。
ちなみに、かすかべ防衛隊の中で、ネネちゃんだけはブランコに乗らなかった。
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