鷺巣雄星
わしずゆうせい
鷺巣雄星とは、「コンクリート・レボルティオ～超人幻想～」の登場人物で、主要人物の一人、柴来人の運命を大きく変えた存在。
CV:山寺宏一
概要
外宇宙の知的生命体によって造られたアンドロイド戦士。カウボーイ風の服装と長い耳、赤いマフラーが特徴。
宇宙の犯罪超人を追跡・捕獲する事を主な行動目的としており、力を使う犯罪者は悪として、市民に迷惑をかけたか、いつか迷惑をかける化け物だけだと公言するなど、正義感が強いが融通の利かない面を持つ。
エネルギーを十字に形成して武器にできる他、同じアンドロイド超人である柴来人とパーツの互換性があるため、超人警備保障の試作武装備品「アルクス」を操縦できる。
神化46年11月、数々の星系を消滅させた重要犯罪超人であるS遊星人を捕縛・処刑するため、宇宙の生命体が作る平和連合からの使者として地球にUFOで飛来、超人課に協力を要請し、S遊星人を拘束する事に成功するも、S遊星人と同化している白田晃を救うために乗り込んできた爾郎と交戦、アルクスに乗り込み、私情で妨害に回る超人課メンバー諸共始末しようとするが、存在を開放した爾郎によりアルクスを破壊されるも、エネルギーを消耗した爾郎を止めを誘うとしたが、迷いのなかった頃の自分の姿を見出し、同一化を望む柴来人により破壊され、頭脳チップを奪われる。
彼の存在と性格が柴来人の暴走招いてしまい、テロリストへ堕ちる要因でもある。