痛快!明石家電視台
つうかいあかしやてれび
出演者
司会明石家さんま
アシスタント豊崎由里絵(MBSアナウンサー、6代目、2014年5月5日 - )
レギュラー出演者村上ショージ(1990年4月16日 - )
スペシャル番組にも出演している。間寛平(1990年4月16日 - )
ショージと共に初回から出演していたが、アースマラソンに出発するため一旦降板。なお、2011年1月に無事アースマラソンのゴールを迎えた後、同年1月24日放送の回に「なにをきくねん」のコーナーに出演。その後はレギュラー復帰している。松尾伴内(1994年9月19日 - )
スペシャル番組にも出演している。雨上がり決死隊(宮迫博之・蛍原徹)(1999年8月30日 - )
ジミー大西が芸能界を引退にして降板した代わりとして登場スペシャル番組にも出演している。『天然素材』解散以降、大阪での仕事も激減していたときに同番組のオファーを受けたことから、当番組に対しては多大な恩義を感じていると言う。この為東京に活動拠点を移し多忙になった現在も、「この番組だけは降板したくない」と2人口を揃えて言っている。中川家(中川剛・中川礼二)(2001年5月28日 - )
スペシャル番組にも出演している。次長課長(河本準一・井上聡)(2009年5月18日 - )
次世代お笑いビッグ4の一員として、なにをきくねんスペシャルに出演以後、クイズコーナーにも登場。スペシャル番組では進行役になる事が多い。山田花子(2008年6月30日 - )
寛平降板後は、スペシャル番組にも出演している。産休後、2012年11月12日放送から木下優樹菜と共に復帰した。重盛さと美(2009年10月26日 - )
クイズコーナー初登場回のオープニングで新メンバーと紹介された。2012年3月5日放送回では、菊地亜美とともにペンペンペアとしてクイズコーナーに出演。「女だらけのペンペンペアクイズ」開催時は寛平とペアを組む。2011年からスペシャル番組にも出演。準レギュラー
前述のとおりクイズコーナー「明石家んドリーム ペンペンペアクイズ」はなくなったためそのときに出演していた解答者を述べる。ただしゲストトークのときに出演している者もいる。
2008年4月のクイズコーナーリニューアル後には、複数の回答者が追加された。
くりぃむしちゅー(有田哲平・上田晋也)(2003年7月7日 - )
2009年4月からは、収録日の月曜日に東京で『サプライズ』に生出演することとなったため、くりぃむ側が降板を申し出て出演していなかった[2]。しかし、さんまの「1年もたない」という言葉通り、同年12月に終了したため、2010年3月8日放送回に約1年ぶりに出演。スペシャルの企画「世界一ウケたいお笑い授業」(世界一受けたい授業のパロディ)では本家と同様に上田が進行役、有田が生徒側となる。さんまは先生。たむらけんじ(2008年5月26日 - )
TKF(たむけんファミリー)芸人とセットで出演する事もある。収録曜日と同じ『ちちんぷいぷい』月曜レギュラーであり東京からの芸人が参加できない時の代打要員。
「明石家クイズ ゲット・ザ・いいね!」のみ出演(ゲスト以外の女性枠)
藤田ニコル
鈴木奈々
IVAN など
『踊る!さんま御殿!!』など明石家さんま司会の番組でウケた女性タレントをクイズに起用する事が多い。、
現在のコーナー
なにわのグッチコーナー
正式名称はこぼしちゃってもかまへんで なにわのグッチコーナー。ゲストを招き、ゲストの愚痴を聞いてもらうというコーナー。またスタジオ観覧者の愚痴も聞きながらトークするコーナー。スタジオ観覧者の愚痴が採用されると番組グッズをプレゼント。ナレーションは柏木宏之アナ。
楽屋トーク
さんまのプライベートや、芸能界の裏話などが聞けるコーナー。基本的に「なにきく」の後に放送されていたが、最近はクイズの後に放送されている。(2012年7月から放送時間変更に伴い、最後の5分が楽屋トーク)さんま、ショージ、寛平の3人と、週によっては伴内が加わってトークする。それ以外の人物で参加したのは武川アナと宮前、卒業直前にMARIが本の宣伝を兼ねて参加した程度で他のレギュラーは基本的に参加しない。だが、寛平がアースマラソンのため降板した2009年頃からはその縛りが緩くなり中川家や雨上がり、山田花子等も登場する。番組では編集したものが放送されるが、実際には30分以上喋っており、その模様がMBSドクホンに掲載されていた。かつては、楽屋トークのコーナーの代わりに、師匠の笑福亭松之助との1対1のトークコーナー「師匠と語らう」を放送していた事があった。
明石家クイズ ゲット・ザ・いいね!
出題されたクイズ問題にナイスな答えを出してさんまからいいねを貰えれば1ポイント。合計ポイントによって会場のお客さんに素敵な商品をプレゼント。クイズ問題はこれまでの明石家クイズと同様。1枠・ショージ、3枠・寛平は固定、計5枠でクイズに挑む。ゲストがクイズに参加するかにより明石家メンバーの枠が変わる。(男性ゲスト2枠、女性ゲスト4枠、芸人5枠)
明石家友の会
さんまと関わりのある師匠・先輩・後輩タレントをゲストに迎え、明石家メンバーと共にさんまの過去をテーマにトークを行う。
なにわ・さんま・クリエーション
タイトル名は吉本総合芸能学院のパロディ。ゲストである後輩芸人の方向性・お笑いについて明石家メンバーと進路相談を行う。
明石家風知恵袋
芸能人、アナウンサー、スタッフ、様々な人々がさんまに気になる事を質問するコーナー。視聴者からの質問も公式サイトで募集している。
過去のコーナー
オープニング
前項である程度(さんまのトークの大半はカットされている)トークが終えたら、番組マスコットの着ぐるみが行うコーナーが行われる。マスコットは基本的に約半年ごとに交代しており、役目を終える最終週にはその着ぐるみキャラのモデルになった本人が登場するのが恒例となっている。人形の顔はかなり似ている。マスコットのスーツアクターは、さんまのまんまに登場するまんまの中身と同一人物である、ステッピンスタジオ代表取締役の岡崎薫である。キャラクターデザインも同社が行っている。番組トークで話題になったタレントを元に1ヵ月かけてマスコットを制作する。フンフンフラワーのみ松尾伴内が顔が見える状態で、入っている。最近はこのコーナーを省略することが多い。
なにをきくねん
毎週様々なゲストを招き、さんま・松本アナとトークをするコーナー。略して「なにきく」。開始当初のコーナー名はどいだけおんねん!であった。1991年4月から現コーナー名に。
コーナーの冒頭では収録に来た観客がゲストをダンスで盛り上げるという演出があり、このダンスはタレントがスタジオ入りする前から練習する。そのダンスのBGMは、2011年6月6日放送分から、テレビアニメ俺の妹がこんなに可愛いわけがないのものを一部編集して使用している。観客の、自分が似ていると思っている有名人の名前を事前に書いたフリップ「お名前ボード」が現れ、それを見たさんまが気になる「有名人」を指名する。ゲストへの質問ではさんまに指名された「有名人」は自身のエピソードを披露した後、事前に考えた質問をゲストに聞く。番組開始当初はお名前ボードの電飾がアトランダムに光り、ゲストがストップボタンを押して止まった人に質問してもらっていたが、番組演出上事前に質問を出してもらい、それをさんまが指名する形に改められた。ちなみにお名前ボードは新しくなり、電飾システムは継続。
明石家定食
クイズコーナー内では、番組レギュラー陣のいわゆる「お約束」のセリフ・やりとりがあちこちに存在する。2008年の途中からこれを『(明石家)定食』と呼ぶようになった(2013年1月7日放送回でも「(明石家)定食」について明確に言及あり)
さんまとレギュラー陣のコンビネーション芸はこの番組に限らずにどこでも行われているので、以下に挙げること例以外のお約束もある。
間寛平
前述のように第1問『早押し展覧会クイズ』または『早押しイラスト大辞典』では、必ず寛平が一番初めにボタンを押し、ボケ解答を3個言うことが暗黙のルールとなっている。しかし、ボケが面白くないことが多く、さんまから「早よ!ジャマくさい!」などとせかされ、後輩のさんまから説教されてしまう。さんまがボケを褒めると調子に乗って4回目を押すことがあり、「何で押しはんのん?」と責められることがある。ボケの調子が悪いと、さんまに回数をごまかされることがある。(2回目なのに3回目と言われたり、3回目なのに1回目と言われる。)また、さんまが編集で寛平の回答をなかったことにするよう示唆する。
村上ショージ
解答者紹介のときには、必ずドゥーン!かしょうゆうことをする。クイズの途中で「ピロロロロン」という効果音が鳴ると、「誰か来た!」と言い、さんまが「ごめんね〜。今本番中やねん!!」と言う。明石家クイズ女学院のときから登場したのだが、クイズのリニューアルにより一時期効果音が鳴らず中断されていた。ポーカーチャンスなど最終問題は毎回、的のずれた解答で笑いを誘う。このページにあるように京唄子が憤慨したことでも知られる。
松尾伴内
アシスタントからゲスト紹介されると「出たっ!!」とわざとらしく答える。毎回明らかに女性モノの衣服を着てくるので、さんまに失笑されて「今日こそ女モノやろ?」(たまに「それおばあちゃんモノですよね?」)と聞かれると男女兼用でございます。、「高かったんでしょ?」と聞かれると「お求めやすいお値段です。」、「その服何色?」と聞かれると「ピンピンピンクです。(ピンク色系統の服を着ているとき)」「ブルースカイブルー!!!(青色系統の服を着ているとき。最後の「ブルー」には特に力が込められる)」などと答える。買った具体的な店名を聞かれても「ファッションハウス」または「マジックショップ」と答えるのみで「ダメです!言えません!かぶるといけませんから!個性が崩れるんですよ」とかたくなに拒む。[9]衣装の種類としては「チュルリラ」が有名で、他にも「ゴールドテンテン」、ボタンを「ア・ボタン」、ジャケットを「ジャンジャンジャケット」、バラのプリントや刺繍を「バンバンバラバラ」、「シャランラ」などがある。衣装に花の刺繍があるとそれを「フンフンフラワー」と呼ぶ。楽屋トークの時の衣装は普通である。『アタック7』でなぜか毎回3チャンスクイズや10秒クイズ担当になることが多い。問題を読み上げはじめると突拍子もなく「エッ!?エッ!?エッ!?、もう始まってるんですか!?」と絶叫。大げさな仕草で耳を傾ける。その後、横からショージが「聞こえてるやろ!」と注意し、ときおりフリップで頭を叩かれる。解答した際にさんまがリアクションを示す前に「エッ!?」とオーバーリアクションをする。武田鉄矢のモノマネで海援隊の「あんたが大将」をさんまと共に歌う。また、さんまが「1つのみかんが」と言うと「腐ってしまうとみんなが腐ってしまう」というモノマネもある。また、回答するときに、同じ答えを何度も言い方を変えて発言し、さんまに指摘された後で「えっ?違うの?」とボケるのもお約束である。
雨上がり決死隊
レギュラー陣紹介の際に宮迫は必ず例の「雨上がり決死隊の……宮迫です!」とお決まりのフリをする。宮迫はこのフリはローカル番組では披露しないようにしていたが、さんまに怒られたことで、ローカルとしては唯一「宮迫です!」を披露するようになった。『早押し展覧会クイズ』では蛍原が、イラストに関係なく自分の体験談を話す。『アタック7』で番号を選ぶ際、宮迫が低い声で指名する。また蛍原は『ソーイ』というギャグを言う。
くりぃむしちゅー
レギュラー陣紹介の際に有田は「出てこいやー!(高田延彦)」などプロレスラーのモノマネをする。『早押しイラスト大辞典』で解答する際、必ず有田の「エーあのー」から始まる長い寸劇が入る。そして、お題の頭文字の単語に辿り着いた時にようやく「あ、○○!!」と答える。が、たまに寸劇の途中でお題の頭文字を言ってしまい、周りからツッコまれるときがある。『アタック7』では、上田が芸能界のうんちく王であることもあって難しい問題が出題される。クイズに答える際、有田が「これは上田が知ってるから」と3つ程度のボケ解答をする。上田は毎回「いや、これはホント知らないな…」と言うのだが、最後にはバシッとカメラ目線で答えを決める(しかし、本当に上田が答えを知らないこともある)。有田が正解に近いボケ解答を出したときはそのまま有田に答えさせることもある。番号を選ぶ際、有田が「2番とか、目のあたりいっといたほうがいいんじゃないかな…」と迷っていたり、「お前最近調子に乗ってんじゃねぇのか?今回は俺が選ぶからな。2番いくぞ、オラ」と脅したりしていると、上田が「1番!」と有田の意見を無視して番号を即決。すると有田は満面の笑みを浮かべて「あ、そうだね」と引き下がる。そのたびに毎回、ショージから「仲ええなぁ〜!!」と賞賛を浴びる。
中川家
礼二は毎回、さんまに話を振られると「東大阪の岩本さん」を演じる(また、さんまから中国人、阪神の応援団、車掌と言われると各そのモノマネで演じることもある)。中国人(またはアフリカ人)になった礼二がしゃべる際に剛に耳打ちしてそれを剛が通訳してさんまに伝えている。しかし、礼二の長いデタラメ会話を翻訳すると極端に短くなるので、さんまが「寸法あわんやないか!」とツッコむ。しかし、手厳しいさんまは、通訳した内容が中途半端に長かった剛に対して「もっと短い言葉を言え」とダメだしをすることもある。
重盛さと美
レギュラー陣紹介の際に重盛は村上ショージが考案したギャグで「しげもりもりもりてんこもり、ワォ!」、「重盛、ヤモリ、は虫類、ワォ!」を披露する。