ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴
編集者:naniwa
編集内容:新規記事作成

概要

冷房付き試作車だった5200系の量産型として開発された車両で1971年に登場。冷房車の均等な配置のため神戸線宝塚線だけでなく京都線でも運行が可能なようになっている。このため、京都線ではすでに相互直通している大阪市営地下鉄堺筋線の60系が存在していたことから管理上の理由で6000系にはならなかった。京都線に投入されていた編成はのちに京都線専用の5300系が登場したため神戸線・宝塚線に転属、現在は西宮車庫所属の1編成を除いて平井車庫に集約され宝塚線系統で運用されている。

2・3・4両編成で製造され、これを組み合わせて6~8両として運用され、のちに3両編成は2両と4両に組成変更されている。現在宝塚本線で運行している8両編成は4+2+2か4+4という組成。

2014年以降、能勢電鉄に残っている旧2000系列(能勢電鉄1500系・1700系)の置き換えのため、一部の編成が阪神尼崎工場で転用工事を施行の上、能勢電鉄へと転属している。車号や車体カラーは阪急時代と変更はないが、運転台がワンマン化され、一部編成で行き先表示がLED化されている。

現況

宝塚線

平井車庫に8両編成×5本が配置されている。

神戸線

西宮車庫に今津北線用の6両編成×1本が配置されている。この編成は伊丹線の予備車をかねている。

能勢電鉄

平野車庫に4両編成×5本と、区間運転用の2両編成×2本が配置されている。

関連

阪急

関連記事

編集者:naniwa
編集内容:新規記事作成