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概要

竜人族、天使族、悪魔族、エルフ族、妖精族、獣人族の6種族が住む異世界プルミエールに召喚されたマスターは、召喚者で二代目「ドラゴンプリンセス(候補)」フィオナと共に、住人に取り憑き支配して同士討ちをさせる恐るべき敵「マガモノ」との戦いに身を投じる。

取り憑かれた住人は(死なない程度に)倒して精神支配を解く魔法と治療で元に戻る設定だが、特に強力な支配を受けている場合は、異世界人のマスターとの性交渉によりマガモノを浄化する必要があるというエロゲらしい世界観になっている。

(一般版もあるのだがエロシーンが見れないだけで設定は同じ)

ストーリーは一応シリアス寄りの部分もあるが、特にイベントなどは漫才とも茶番とも呼ばれるキャラクター同士のコミカルな掛け合いが特徴的。

ダンジョンは一度クリアすると次回からは入ってスペースキーを押すだけでオートでクリアしてくれる機能がある。ただし手動でやるときより強さに余裕が必要。

キャラ(カード)のレアリティはお馴染みのN、HN、R、SR、URの上にこのゲーム独自のPR(プリンセスレア)がある。

主な登場キャラクター

ヒロインでナビゲート役のエルフ族。

プレイヤーからはデブさんの愛称で呼ばれることが多いが、痩せろと言われたことはほとんどなくむしろ痩せると文句を言われるタイプ。立ち絵が代変わりしており、

初代は丸顔がかわいくも印象的でマスターと会って間もないせいか穏やかで感情抑え目の表情(の割にキツイ本音が漏れたりする)。

2代目は顔が細くなり(体はかえって太って見える気もする)、初代に比べて怒りや困り顔の感情が強めになりコミカルなテキストに表情が会わない部分もあるが根強いファンが居る。

3代目は普通の美少女寄りになった感じで、怒り・困りはコミカル寄りになったほかギャグ顔などが追加されさらに表情豊かになった。

4代目は3代目のマイナーチェンジ版の感じで差異は少なめ。

5代目はそれまで正面向きだったのがやや斜めになった。そして(残念なことに)痩せた。

番外編として別の作画者による小説版の絵がカードとして逆輸入された立ち絵もある

また立ち絵は回想などでは上書きされることなく当時の姿で出てきてくれる。

2代目以降の各立ち絵にはコスプレ差分がある。

  • ベルフィーユ

通称ベルたそ。初期PRの1人で悪魔族のゴスロリっ子。リアル世界のプレイヤー(お兄ちゃん)に話しかけるメタな能力持ち。

  • レイシェン

騎士団隊長でイベント等では「隊長」名義の竜人族。

変人揃いの騎士団をまとめる苦労人でお中元には大量の胃薬を贈られる。

  • シンデリン

悪魔族の名家の巨乳お嬢様で初期の最強キャラ。ストーリーではメイドに振り回されたりギャグ要員化している。

  • ネーブル

悪魔族。シンデリンに仕えるメイドだが何故か大の納豆マニアでシンデリンの悩みの種になっている。

  • ルーチェ

魔法生物の飼育・訓練係。竜人族のはずだがほとんどそれらしい特徴がないため母親手作りのドラゴンの着ぐるみのような服装をしており騎士団のマスコット的にかわいがられている。

  • 魔法生物

○○○ウノ、○○○ドゥェ、○○○トレ(○○○は属性ごとに違う)等の総称。

お湯に漬かるとダシや薬効成分を出すため住人と一緒に温泉に漬かったり残り湯?を料理に使われたりもする。

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