Gaster
がすたー
Undertaleに登場するキャラクター。通常プレイではその姿を見せない、いわゆる隠しキャラ的ポジション。
ネタバレ注意!!
この記事には、Undertaleのネタバレ要素が含まれています。
本名「W.D.Guster」。
その存在はゲーム本編でごく僅かなキャラクター達の会話で仄めかされる程度。
しかし、ゲームのファイルを編集したり、「fun」というゲームファイル内に隠された数値をいじる事でその存在を言及するキャラクター達やイベントが登場するようになる。
それらの情報を照らし合わせると、Gusterという人物は以下のような存在である事が推測できる。
- GusterはAlphysの前任者で、彼女よりも優れた知識を持つ非常に優秀な人物だった。
- ある日、自身が作った研究道具へと落下した事で絶命してしまう。
- その存在は抹消されたが、彼の意識体は未だ地下世界のどこかに存在しているらしい。
Guster本人は特殊な条件を満たす事でどこかに出現する狭い部屋の中に一人佇んでいる。
触れようとするとぶつからずにすり抜け、さらにコンタクトを取ろうとすると驚いたような仕草を取りながら幽霊のように姿を消してしまう。
直接発言する場面はないが、彼が発言したと思しきセリフのフォントは「WingDings」というフォントで形成されている。一見すると絵文字記号ばかりの意味不明な文字の羅列だが、それらを解読するとpapyrus同様に大文字で構成された文章である事が判明している。
また、ジェノサイドルート(虐殺エンド)で戦う事になるSansが使用する技の中に「Guster blaster」という名前の技が存在するなど、Sans及びpapyrusの兄弟とは何かしらの関わりがあるのではとファンの間で推測されている。
二次創作ストーリー
Sansの仕事に付き合う主人公。仕事を終え、Grillbyで一杯やりに近道してたら、道を間違え、謎のドアを発見。中にはSansの旧友がいるらしく、主人公が興味本位で中に入ると、そこは永遠の闇。するとたちまち・・・。