我はすべて毒あるもの、害あるものを絶つ
ないちんげーるぷれっじ
『Fate/Grand Order』のナイチンゲールの宝具
我はすべて毒あるもの、害あるものを絶つ(ナイチンゲール・プレッジ)
概要
- ランク:C
- 種別:対軍宝具
- レンジ:0~40
- 最大捕捉:100人
すべての毒あるもの、害あるものを絶ち、我が力の限り、人々の幸福を導かん!
戦場を駆け、死と立ち向かったナイチンゲールの精神性が昇華され、更には彼女自身の逸話から近代的にかけて成立した「傷病者を助ける白衣の天使」という看護師の概念さえもが結び付いたもの。
効果範囲内のあらゆる毒性と攻撃性は無視される。強制的に作り出される絶対的安全圏。
回復効果も兼ねる。回復&弱体解除という性能ではメディア・リリィと同格だが、こちらは敵からの必殺の一撃に備えてその威力を減衰させるデバフ効果も兼ねており、戦術の組み方が変わってくる。
種別はArts。効果は【敵全体の宝具威力ダウン(1ターン)+味方全体の弱体解除&HPを回復】。
その演出が、白亜の巨大看護婦を召喚し、看護婦が“浄化の大剣”で敵陣を叩き斬るという、物騒なもの。
“毒と害あるもの”を根絶するという概念が、浄化の剣として顕在化したものと考えられるが、それがやたら戦闘的なのは、やはりナイチンゲールの人物性が反映されているせいなのか……。