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CV:鈴村健一

概要

終わりのセラフ」に登場するキャラクター。

フェリド・バートリーの派閥に所属する第十三位始祖の貴族の吸血鬼

名古屋を統べる十貴族のひとりで、名古屋市役所を拠点としている。

吸血鬼の特徴である異常に白い肌と赤い瞳。

他の吸血鬼よりも筋肉質で前髪が赤く、黒い後ろ髪を三つ編みにしている。

血液型はA型。

服装は貴族特有のフードが無いタイプだが、胸元が肌蹴ており、右肩に肩当の様な物があり紫のマントを固定して身に着けている。

子供の血はあまり好まないらしい。

体格が良く筋肉質で、素手で壁を崩せるほどの怪力。

従者は第十七位始祖で貴族の女吸血鬼チェス・ベルホーン・スクルド

二人ともクローリーの事を慕っており、クローリーの血が好きな模様。

どうやら完全な吸血鬼同士でも吸血鬼の血を飲んでも問題ないらしい。

プロフィール

誕生日 12月05日
血液型 A型
身長 推定190cm
身分・階級/所属吸血鬼貴族・第十三位/フェリド派
武装 一級武装
興味があること血・フェリドくんが最近なにを考えているか/人間はなぜこうも急に強くなっているか
好きな食べ物

小説版

吸血鬼となる前(13世紀ごろ)は、テンプル騎士団員だったことが小説によって語られた。

フェリドによって吸血鬼化されたが、飲んだ血液は第二位の斉藤のものであるため、上位の吸血鬼に匹敵する力を持つ(参考までに、七位の血を飲めば十三位程度になるとのこと)

しかし盗んだ血で吸血鬼を作ったことがバレると、フェリドもクローリーも石の中に塗り込められ意識のあるまま永遠に幽閉されるという、不死身の吸血鬼にとってはこの上なくえげつない拷問を受けることになるので、クローリーはフェリドの血で吸血鬼になったことにされている。

そのため、本来ならばフェリドと同じ位の実力の持ち主でありながらもそれを隠し、第十三位始祖として活動している。

余談

6巻あとがきによると、彼等吸血鬼はは食べないらしい。

…彼等が家畜としている人間に与える残飯は何なんだろうか…。

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