マリアナ・クレツレスコ
まりあなくれつれすこ
概要
現役高校生で、新体操のオリンピック代表にも選ばれたこともあるワンダフル・ワン。
『お仕置き女王』ワンダ・ピンクに変身する。
素顔は流行に敏感、天真爛漫かつ無邪気な今時の女子高生。
仕事にも私情を持ち込む悪癖があり、戦闘も楽しんでいる模様で、敵の歯ごたえがなかった場合に不謹慎な発言をすることも。
とても短気で怒ると豹変して気性が荒くなり、目が赤くなって鞭を振り回すようになる。
特にグリーンに対しては厳しく、合流時の任務ではどう考えても彼の方が正しいことを言ってるにも拘わらず逆ギレしたり、彼の（大抵セクハラまがいの）発言にいちいち目くじらを立ててお仕置きしたりしている。
そんな理由で彼女の異名は「お仕置き女王」。「もう、お仕置きしちゃうから！」が決め台詞。
そして何よりエロい。全体的にエロい。
彼女の変身シーンや見せ場も胸か尻を強調することが多く、場面によっては放送禁止用語を連発したり、受け取り方によってはビッチにも聞こえる台詞ばかりが多い事から、本作がCERO:Bになったのはだいたい彼女のせいとも言われている。
他のメンバーに対しても「タイプじゃない」という理由のみで邪険に扱っているが、そんな彼女の好みのタイプはすばりプリンス・ヴォークン。
彼を前にした時は任務すら放り出して恋に暴走し、「ヴォー様」と呼んで熱烈なラブコールを飛ばしている。
ただしそんな彼女もルカにはどこか優しい態度で接しており、とあるステージでヴォークンの体内に入る前も、いなくなってしまったルカの事を気にかけていた。
ホワイトの発言も含めて考えると、どうやら過去に弟を亡くした影響らしい…（侵略戦争で亡くなったのかは不明）。
ユナイト・ウィップ
ピンクが使うユナイト・モーフ。
巨大な鞭で相手の装甲を引きはがし、時には敵をからめとって投げ飛ばす。
相手がトゲだらけでまともに攻撃が通じない時などに有効。
特定のポイントでフックのようにかける事で空中ブランコも出来る。