バリアシオン
ばりあしおん
アニメ『イクシオンサーガDT』の登場人物。
CV:梶裕貴
人物
特命旅団インコグニートの幹部で副師団長。ブルー色の髪でおかっぱが特徴的な少年。
インコグニートの中でも最年少であり、そのため子供扱いされる事を極端に嫌っている。
剣技ではセングレンに引けを取らない強さであり、ヒメ達を追撃してあと一歩まで追い詰める（突如現れた紺の介入によって結局失敗に終わったが）、ヒメ御一行が乗っている飛行船に単独で侵入しヒメとの接触に成功するなど、実力の高さが伺える。
そんな彼だが、第6話のギュスターヴ達の会話にて、拷問好きのドSであることが明かされている。
が、本編内では言動で見られるだけで、他のメンバーのようにその性格が暴走することはあまり無い。
強いて挙げるなら漫画版『イクシオンサーガED』での回想内で、帝国のスパイを楽しそうに拷問していたことか。
また、他の幹部メンバーが暴走した時なだめ役になるのも彼であり、結局インコグニート幹部の中では一番の常識人となっている。
名前の由来は競走馬の「ウインバリアシオン」と思われる（脚本の大和屋暁が命名）。