東方星蓮船6面ボスの4枚目のスペルカードとして全ての難易度で使用される。
東方怪綺談6面ボスである神綺が終盤に放ってくる弾幕をモチーフにしていることで有名であり、スペカ名も魔界の神(=魔神)である神綺の真似(復誦=何度も繰り返して唱えること)であることを示唆している。
また、開幕時の攻撃などはSTGのバトルガレッガに登場するボス、ブラックハートのジェット噴射攻撃がイメージされているといわれている。
弾幕は3段階で構成されており、一定以上ダメージを与えるか時間経過で段階が進む。
最初の段階では白蓮周辺の4つのビットから網目状のワインダー弾幕が張られると共に白蓮から放たれた中玉弾が画面上部にて反射した後下に向かって降ってくる。さらに白蓮本体が大玉弾をプレイヤーめがけて放ってくる(normal以下は1way、hard以上は3way)。その後、やや間置いてからビットから太目のレーザーが放たれこれもワインダー状に左右に振られる。
2段階目では白蓮からの中玉弾が白蓮から直接下方向にも放たれるようになる(easyではこの際上方向に放たれなくなる)。
3段階目ではこれに加え白蓮から全方位の小玉弾が発射されまさに発狂状態という有様になる。
基本的に3段階目の時点で白蓮の体力は残りわずかであるため気合で乗り切れないこともないが(それでもかなりの力量を必要とする)、ノーショットの縛りプレイをしている場合、残り15秒からこの段階に入るため、ワインダー弾幕とレーザーで身動きのとりづらい中、大玉、中玉、小玉弾の全てを10秒以上避け続けなくてはならず難関となっている。
なお、蛇足だが白蓮戦の背景も何気に神綺戦の背景とそっくりである。
またこのスペカの関係で、二次創作では「聖×神綺」のカップリングのイラストも少なくはない様子。