概要
概要
なお、これは難易度lunatic専用スペカであり、normal、hardは「聖尼公のエア巻物」と名前が変わる。easyでは「聖白蓮」「聖尼公のエア巻物」は使用されず、直前の大魔法「魔神復誦」を撃破するとこれの次である飛鉢「フライングファンタスティカ」が使用される。
「超人」の名にふさわしく、信じられない目にも止まらぬスピードでジグザグ移動する。
スペカ名が自分の名前そのままであるという変わったスペルカードであり、pixiv上のタグとしては、符名つきのスペカのタグは符名を除いた省略形を使う(○符「××××」の××××の部分だけを使う)ケースが往々にしてあるが、このスペカではこの略し方をすると白蓮本人に関するタグと混乱してしまうため、このスペカに関する作品であることを強調する場合、符名は略されない。
一応キャラクター名そのままのスペルカードは彼女のものが唯一の例というわけではない。使用者自身の名前が使用されているスペルカードには橙の『化猫「橙」』があり、使用者でないキャラクターの名前が使用されているスペルカードには八雲紫の『式神「八雲藍」』のようなものがある。
『星蓮船』以外での登場機会としては、PS4版『東方深秘録』においてEXTRAストーリーモードのCPU限定怪スペルカードとしてその使用が見られている。PS4版『深秘録』は先述のSTGである『星蓮船』とは異なる弾幕アクションであるため、弾幕アクションならではのアレンジが加えられている。
本作での<超人「聖白蓮」>は、ディレイのかかる直線ダッシュに始まり画面を縦横無尽に駆け抜ける白蓮本人の加速、加速に伴う多重軌跡を利用した相手の包囲・行動制限、そして籠に閉じ込めたような状態の相手に対する複数の独鈷の投擲などのスタイルから成る。しかしこの一連のアクションはさすがに消耗するようで、<超人「聖白蓮」>解除後に画面内に戻ると白蓮はしばらく息切れした状態となる。