魔人経巻とは、東方Projectの登場キャラクター聖白蓮が持つアイテムの事。
「まじんきょうかん」と読む。
聖白蓮が魔法を使用する際に使用する巻物の正式名称。
白蓮のスペルカードの中に「聖尼公のエア巻物」があり、正式名称が判明するまでは、
そのスペカ名から単語を取り出してエア巻物と、ファンの間では呼ばれていた。
2012年4月、東方求聞口授が発表され、その中の聖白蓮の項目の中で
ようやく巻物の正式名称が判明した。
項目での記述によると白蓮本人の手製であり、魔界に封印されていた間、暇を持て余して作った物だそうだ。
1.軽くて扱いやすい
2.時間によって劣化しない
3.呪文(お経)そのものが巻物となっている
4.内容量はほぼ無限
5.白蓮本人しか扱えない※
6.呪文の詠唱が不要なオートモードがある
上記のように利点だらけで、これといった欠点がないとても便利なアイテム。
※それ自体が意思を持つという魔界の物質を原料としているため、魔人経巻自体に人格が存在する。作成者にしか使用できないのはこのためか?なお、このように使用者が限定されることを「呪われている」と東方では表現するって阿求がいってた。