概要
レアリティ | SR |
種族 | 不明(クリスタリア) |
年齢 | 15 |
身長 | 157cm |
趣味 | 氷細工、パズル |
好きなもの | 穏やかな毎日、動物(書物で観た) |
苦手なもの | 喧噪、暑さ、辛いもの |
CV | 高橋李依 |
氷晶宮で静かなひと時を過ごしていた亜人「クリスタリア」の一人。碧眼蒼髪長髪と、クリスタリア共通の見た目をしているがリリィや他クリスタリアよりもビビッドな青色の服装を身にまとっている。別名に「指揮者」とあるように、他のクリスタリアよりも氷晶宮内での立場はデカいが、リリィのような『姫』という扱いではない為、氷晶宮から外の世界への知識はかなり少ない。
同じクリスタリアのリリィの事を気にかけており、クリスタリア特有のリンクを介してリリィの事を見守っている。そしてリリィもそんなエリンの事を「おねえさま」と慕っている。その性格は、世界への尽きない興味を探求しつくし、楽しみ尽くすリリィとは正反対で、外の世界への興味は多少なりとも持っていてもいざ自分の足で外の世界に歩もうとすることを好まないダウナーで引きこもりがちな性格。氷晶宮で氷細工を作って暇をつぶしながら穏やかな時間を過ごしている。ただ、その引きこもりがちなその性格は、その体質からあえて外の世界へのコミュニケーションを断っているクリスタリア全体の基本的な性質がしみついたものである。しかし、とある一件で主人公達と関わりを持ってからは少しずつ外の世界への興味を表に出すようになり、書物からは得られない『経験』を楽しむために少しだけ氷晶宮を離れるようになりつつある。人間には興味ないが、主人公には興味があるとの事。
フィラソピラとは別の意味で哲学的な感性というか価値観を持っており、上記した『一件』ではクリスタリアについて質問しただけのビィのアイデンティティを崩壊寸前に追い込んでいた。ただしこれも「それが当たり前である」な生活の中で育ったクリスタリアの(以下同文)
性能
スキル1 | ヒール | 全体回復(上限700) |
スキル2 | フローズンリプル | 味方単体への弱体効果無効+回復性能アップ、上限アップ |
スキル3 | クリスタルウォール | 味方全体の火属性ダメージを軽減+火ダメージを火属性に変換(無属性は対象外) |
サポートスキル | クリスタルインヴォーク | 防御アップ |
身近な方を例に挙げて簡単に言うと『とてもピーキーなカタリナ(SR)』。スキルが「回復、ディスペルマウント、ダメージカット」とカタリナと構成が完全に同じであるが、その性質から大きく差別化が図られている。
スキル1はガチャ産SRとしては順当な回復量を持つ全体回復技。
スキル2のディスペルマウントは単体である代わりに「回復量上昇+上限アップ」という他にない魅力を持つ。これでエリン本人の回復力を底上げするのも、他の支援キャラのディスペルマウント兼回復力の上昇という活用も可能。このマウントは全体ではない上、全員にかけるまでの経過ターンは28ターン(7×4)も必要なため、絶命系や麻痺などのくらうとヤバい全体攻撃を持つ敵への対策としてはあまり役に立たない。
最大の特徴であるスキル3の「火転換」だが、これは簡単に言うと「どんな攻撃も火属性ダメージにしてから、火属性耐性を上げる」というもので、実質普通のダメージカットと同じ活躍が期待できる。例えば全体闇属性カンストダメージの大いなる破局も、エリンの手にかかれば火属性にされて見事に火属性ダメージとしてダメージカットできるため、相性の合わない属性のボス戦に間違えて火属性ボス対策の水属性パで挑んでしまった場合でも安心して火鞄やリリィを活用できるという事である。ただ、CTは8と長めなので恒常的にデカい技を飛ばしてくる敵には対策が間に合わない事は留意する事。
当然と言えば当然だが、リリィとは特殊掛け合いがある。面倒くさがりなエリンと元気あふれるリリィの可愛らしい掛け合いは必聴。ゲルラもテンションが上がるわけである。