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右代宮楼座とは、うみねこのなく頃にの登場人物のひとりである。

概要

大富豪右代宮家の序列第5位で、右代宮真里亞の母親。

金蔵と妻の間に生まれた4人兄妹の末っ子にあたる。

デザイン会社『アンチローザ』の社長を務めているが、本人は道楽のつもりで運営しているらしい。

兄の右代宮蔵臼には「清く正しい妹」「危険なマネーゲーム等には手を出さない」と言われ、物語の序盤では、性格に黒さが垣間見える右代宮一族における『優しい癒し系の常識人』とされている。

娘である右代宮真里亞に対しては、9歳という年齢以上に幼い言動に頭を抱えており、特に口癖である「うーうー」には体罰など、傍から見て行き過ぎているともとれる躾を繰り返している。

夫は楼座が娘を産む前に蒸発しており、現在の彼女はシングルマザーとなっている。

名前の由来は薔薇の品種『ローズマリー』。

ローズマリーは地中海で『マリアの薔薇』と呼ばれており、ローズマリーを英訳してaを付けると『ローザ・マリア』となるなど、娘の真里亞と対になっている。

また、『モンテ・ローザ』という薔薇も存在する。

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