チルチャック
ちるちゃっく
漫画「ダンジョン飯」に登場するキャラクター
人物
種族:ハーフフット
鋭い感覚を持ち、解錠や罠の解除などを担う鍵士(レンジャー、スカウト系の冒険者)。見た目は子供だがれっきとした29歳。
精神面ではパーティ一番の大人。どこかネジの外れているライオスやセンシ、ドジを踏みやすいマルシルの歯止め役。戦闘要員ではないが的確な判断力を持ち、仲間の窮地を救うこともある一方で罠を突破するときには命を預かる気負いから神経質になることも。
いつもピッキングツールを身に着けている。
作中での活躍
過去には探索中に煮え油を被ったことがあるらしく、死に至らなかったもののマルシル曰く「可哀想」な目に遭った。一番嫌いな魔物はミミックでその次がテンタクルス。
魔物食に関しては既に色々と諦めているようでマルシルよりは抵抗が無いが、ライオスが人魚(※明確には「魚人」)を食べようとした際は流石に全力で引き留めている。調理を手伝ううちに野菜の皮剥きが上手くなったらしい。
コイン虫が魔物の中で割とお気に入りらしく、勘違いから閉じ込められその部屋でミミックと頭脳戦を繰り広げた。
ダンジョン再突入の際「俺の仕事を忘れてもらっちゃ困る」と言って同行したが、実際は前払い報酬の契約に基づく仕事のためと後に本人の口から明かされる。年齢含め私事と仕事をきっちり別ける性格のようで、パーティー中で一番ドライ。