【畏怖の騎士団残党】
概要
ガルガディア帝国が設立した国軍の1つであった先鋭部隊。
個々の能力が優れた戦士達を掻き集め、戦場で非道の限りを尽くしたが、人道的問題で2年前に解散に追い込まれた。
◆残党の証◆
元団員には体の一部に上記のエンブレムが刻まれている。
メンバー表
名前 | 年齢・性別 | 備考 |
---|---|---|
クラウス=ボーン | 外見年齢(男)20台後半 | 元ガルガディア帝国軍の兵士で、畏怖の騎士団の団長を務めた男。『"獣拳"クラウス』の通り名を持ち、前衛能力の高さで知られた。 |
ピスターシュ=ウル | 不明(女) | 元・畏怖の騎士団の一員であり、現在はエルザリオン傭兵隊に所属するガルガディア女子。外面的にも精神的にも幼いが、"古代種"の一種であるらしく、それなりに長寿であるらしい。 |
食屍姫ミストラル・クライムロード | 10代前半(女) | かつて畏怖の騎士団に所属しており人食いの化け物として恐れられていた。騎士団の解散後、月下平原の会戦の直前に埋葬機関DorRの機関員になった。 |
リア=チャリオット | 不明(女) | オーガとミノタウルスの亜人ハーフ。おっとりしているが、酒と飯と戦闘で頭がいっぱいの様だ。エンブレムは内腿だかの目立たないところに…無論現在の名前は偽名。 |
スヴャートスチ・シエールイ | 不明(男) | 元人間。タオシーでありながらコンシーとなった、自らを操作するアンデッド。現在は犯罪組織リンドヴルムに所属している。 |
ニアキス | 不明(男) | 元ガルガディア帝国軍所属騎士団員。氷結魔法を得意とする槍使い。多分エルフ族だが孤児院育ちで出生の詳細は不明。畏怖の騎士団解散後は人探しをしながらトライガルドへ。 |
B・ルバラ | かなり長く生きてる(女) | 元・畏怖の騎士団のメンバー。体内の水分に生命力を宿し使い魔(スライム)を生み出す能力を持つ。ガルガディア国民以外は心底見下しており本性は冷酷。現在は埋葬機関DorRに所属している。 |
オスヴァルド・ブランシュ | 29歳(女) | リュックの樹海で小さな薬屋を営む、薬師。落ち着いた性格で口調も穏やか。種族や国で差別や偏見などがない。認めはしないがMで、コルセットやら手のベルトやらがそれを物語っている。 |
ラムダ | 不明(男) | 毒使いの暗殺者。ガルガディア帝国のガルディノス皇帝陛下やエマノエル皇子への忠誠心はハンパない。密かに暗殺業は続けており、依頼されたら時間はマチマチだけど遂行してます。 |
セニル・トライス> | 21歳(男) | 元はガルガディアの騎士で、怯まず躊躇わず、どんな攻撃も物ともせず前進し、無機質に殺害する事から『リビングデッド』と呼ばれていた。所属騎士団の解散後、生き別れの母がトライガルド出身と知り亡命。母は既に死んでいたが、母が愛した国の為、近衛武官隊オルケストラへ。 |
ヘカナ | 22歳(女) | 種族は人間だが、畏怖の騎士団所属時代に呪いを受けて角が生えている。現在は師匠の研究の手伝いと自身の呪いを解く手段を得るためミッドウェラー研究所探究の樹に住み込みで研究を続けている。また、ガルガディア外交省迎賓局(illust/16211170)国内対応部所属である。 |
ファウスト | 不明(男) | ガルガディア帝国の魔導師。幼少から魔法に関して類稀な才能を持ち、数多くの功績を残した。しかしこの頃から狂気的な思考を持っていたため、魔術師組合と折り合いが悪くなる。その後、畏怖の騎士団に自ら進んで配属する。騎士団解散後の行方は今のところ誰も分からない。 |
ウィロード・シグルドリファ | 40歳(男) | ガルガディア帝国内でも名門の家柄・将来有望な強大な魔力を持つ魔導士であったが、かつて殲滅させた魔族の生き残りによる襲撃にあい妻子を殺され自分自身も猫の姿に変えられるという呪いをかけられてしまう(その際相打ちで術者を殺してしまった為、呪いを解くことはほぼ不可能)身につけている耳飾りと指輪(腕輪)のおかげでかろうじて魔力を保っている。 |