任天堂の3D映像への挑戦・第一弾である。
概要
ファミコンの周辺機器のひとつ。スコープ上のメガネにシャッターが仕込まれていて、これで左右の映像を高速で点滅させ左右独立させた映像を見せ立体視を可能にした。任天堂は実はファミコンの頃から3Dに目をつけていたのである。
しかし、高価であったこと、複数人でのプレイに難があったこと、点滅速度・周期が遅いために目に負担がかかったことより人気は出ず不発に終わった。
当時人気であったシャープ製コンピュータX68000に互換アダプタを利用することで接続することができたが、対応ソフトは稀少である。