火炎入道
かえんにゅうどう
火炎入道とは、『風来のシレン』シリーズに登場するモンスターである。
概要
初代から登場している炎を纏った人型のモンスター。身体が炎で包まれているためかシレンが投げたアイテムは遠投状態を除いて燃やして無効化してしまい、ドラゴンの炎やドラゴン草による火炎攻撃に至ってはレベルアップしてしまう。しかも、地雷やオヤジ戦車系の大砲など爆発系の攻撃を食らうとダメージを受けずに分裂する。これらの特殊能力は、封印の杖で封じることができないため意味がない。キグニ族同様、レベルアップしても名前は変わらないがレベルは99まで上がる。しかし、水に弱いのかワナ師状態でサビのワナを踏ませれば即死させることができるという弱点があり、シレン外伝でも「水がめ」の水をかけても火炎入道を即死させられる。
初代ではフェイの最終問題で盾にドラゴンシールドや地雷ナバリが合成されて無い場合、命綱になる肉だった。
危険なアーク、イッテツの固定ダメージを無効化、不意打ちの危険なデブートンの投石をも無効化と言う防御性能の高さから意外とお世話になる事も有る…が、何故かめまわし大根以降の草投げは無力化できない、ねむり大根は自然発生しないので大した問題ではないかもしれないが。