概要
初代に登場している原住民のような姿をしたモンスター。敵味方見境なく攻撃してくる。ただし、シレンがキグニ族と5マス以内(画面に映る距離)にいないとモンスターに密着するだけで攻撃しない。また、シレンが透明状態だと5マス以内の位置でも敵を攻撃しなくなる。レベルが上がると色が変化するが、名前は変わらず名前の後に数字が付くようになっている。レベルは99まで上がるが、初代シレンではレベル4以降は防御力と経験値はキグニ族3と同じ。シレン外伝ではレベル10ごとに色が変化する。
また、「キグニ族の種」というアイテムがあり、飲むと50ターンの間「狂戦士状態」になり勝手に移動して敵味方見境なく攻撃するようになる。店で未識別状態だったこの種を飲んで暴走し店主に返り討ちに遭うのは誰もが通る道だろう。
キグニ族系のモンスターが登場しない作品では「狂戦士の種」という名称に変更されている。
なお、キグニ族の種を地面に撒いてもキグニ族は生えてこない。(爆)
シレンDSにはキグニ王という「儀式の洞窟」に登場するボスモンスターが登場しており、このモンスターが生存しているとキグニ族は他のモンスターを攻撃せずにシレンを優先的に狙ってくるあたり、キグニ王の統率力がいかに高いかよくわかるであろう。
関連タグ
バーサーカー…派生作品であるトルネコの大冒険にてキグニ族のポジションを担当。こちらは無差別攻撃に加え倍速移動や壁破壊なども行う。