クロキ・アンジュ
くろきあんじゅ
アニメ「銀河機攻隊マジェスティックプリンス」の登場人物。
CV:渡辺明乃
人物像
特務機関「MJP」のグランツェーレ都市学園・地球校に通うパイロット候補生。後にチームラビッツへと配属される。
男とも女ともつかない容姿の持ち主で、それぞれ美男美女に敏いスルガとタマキの観察眼を持ってしてもその性別は計り知れない。
『性別が判然としない』と描写されているためか、Pixiv内において、R-18のイラストが全くと言って良いほど無い。
普段は弱腰な性格だが、何らかの要因でスイッチが入ると性格が変わり言いたいことはズバズバ言うようになり、戦闘スタイルもトリガーハッピーかつ荒々しいものになる。
それでも操縦テクニックや武器に関する知識、料理の腕は天才的であり、前線に配属される前は「意外と出番は近いかも…」というセリフを意味深げに呟いていた。
上記のような問題からチームラビッツの面々とは微妙な距離感があったが、戦闘や日常での交流を通して、徐々に親睦を深めていく。
最終決戦となったゲート攻略戦でも相も変わらずの暴れっぷりを見せ、急遽コンビを組んだチャンドラをあきれさせた。
搭乗機
AHSMB-006 BLACK SIX
アンジュと共に配備された6機目のアッシュ。ブラック6。
これまでの機体と比較して火力が強化されており、全身に様々な武器を内蔵する。運動性についても模擬戦で通常状態のレッド5を上回る程の性能を発揮した。
曲線主体なデザインである他のアッシュと比較して直線的なシルエットを有しているのが特徴。
また、運用システムのオートマ化が進んでおり、整備を行うピットクルーを必要としないのも特徴の一つであり、ピット艦はゴディニオン艦首にドッキングする。