太田雄貴
おおたゆうき
太田雄貴とは日本のフェンシング選手。
滋賀県出身。森永製菓所属。
無職のままオリンピックに出場し、第一回大会から日本にメダルの無いフェンシングで見事銀メダルを獲得した。
ちなみに、フェンシングを始めたきっかけは、競技経験のある父にスーパーファミコンを買ってあげると言われたから。
スーパーファミコンを買ってもらったらすぐにフェンシングをやめるつもりだったが、父の飴と鞭の指導方法により、当初は嫌がっていたものの小学生の大会で優勝して以来競技の虜になり、風邪を引いても足を怪我しても椅子に座って練習を続け、中学校の時の宿泊行事では先生に泣きながら練習の許可を貰い、同級生が大勢いる中お寺の境内で父と練習をしたという。
ちなみにスーパーファミコンは買ってもらえたが、毎日練習したため一度もやっておらず練習中に兄たちが遊んでいるのを見て腹が立ったとのこと。