白凰
はくおう
白凰とは、漫画・アニメ『デュエル・マスターズ』のキャラクター。
概要
CV:皆川純子
切札勝舞の親友にして最高のライバル。光文明の使い手。
公式戦無敗の圧倒的実力で、元気で明るく心優しい性格のカード好き少年。デュエルには真面目だが日常生活では不真面目なところもある。
かつてデュエルに敗れ、彼をかばって母が死亡するという悲劇を経験しており、切札勝舞と出会うまでは勝つことのみを追求し、そのためなら仲間すら排除する冷酷無比な性格であった。彼と出会ったことで白凰はデュエルを楽しむというかつての優しい心を取り戻す。
しかし、その後勝舞の覚醒カードを奪うために現れたザキラに目をつけられ、記憶を奪われて洗脳され、ザキラの手下『W(ホワイト)』となり残忍な性格に変わってしまう。そのままスペインにて勝舞の父・勝利をデュエルで下し瀕死に追い込む(結果として勝利は命まで失ってはいなかったが、それを知らない白凰自身はこの罪を重く受け止め、切札勝舞との再会を躊躇っていた)。
その後奇跡的に記憶を取り戻し、勝利を倒してしまったことへの贖罪としてザキラを不意打ちで抹殺しようとする。しかし部下であるY(イェスマン)に阻止されそのまま彼とのデュエルに突入、結果敗れてしまい重傷を負って死を待つのみとなる。
だが切札勝舞がザキラに勝利したことでDMの証は奇跡を起こす力を発揮し、白凰の傷は癒え、彼は勝舞との和解を果たしたのであった。