藤栄道彦

とうえいみちひこ

日本の漫画家のことを指す。◆彼が描いた漫画作品に関するイラストやパロディに添えられるタグ

経歴

2001年、新潮社から創刊された新雑誌・週刊コミックバンチにて連載開始された『コンシェルジュ』（原作：いしぜきひでゆき）でデビューする。（～2010年連載終了）

新人・川口涼子とチーフである最上拝をはじめとするホテルマンの物語。

2010年、続編『コンシェルジュプラチナム』が連載開始。（～2014年秋、連載終了）

とある商店街の一角にあるホテル出張所を舞台に移した続編。

※この時点では「いしぜきひでゆき」は原案者名義となっているため藤栄道彦が

単独でストーリーを手掛けていると思われる？

続いて2011年、月刊コミック@バンチに『最後のレストラン』を連載開始。

「現代の日本にタイムスリップしてきた偉人達が最後に食する料理とは？」

藤栄道彦・完全オリジナルストーリーである。

さらに第３弾『コンシェルジュ　インベリアル』が2014年末、連載開始される。

長期シリーズではよくある新旧キャラクターの対談は勿論のこと。

『コンシェルジュ』シリーズのキャラたちがほんの少し『最後のレストラン』の客としてほんの少し登場など

『コンシェルジュ』のキャラクター・藤原キリカが女優のためか時折TVタレントや芸能人など

円谷プロを思わせる特撮キャラクターたちが登場

とあるさびれたドヤ街を探索する中、丹下三平らしき人物がほんの一コマでたりなど。

『コンシェルジュプラチナム』では連載中に「東北大震災」が起きた事により

最終回は「東北地方の農産物を商店街でアピール」という展開が行われた。

さりげなくパロディとして「中国のアレ」といった物が『最後のレストラン』作中でみられる。流行や時事には当然敏感

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