ノア・モントール
のあもんとーる
概要
レイトンミステリージャーニーに登場する、主人公・カトリーエイル・レイトンの助手をつとめる青年。グレッセンヘラーカレッジに通う学生でもあり、19歳。犬であるシャーロの言葉がわかる人間の一人。
カトリーからは「ノアくん」、シャーロやアスポアロ警部からは「ノア」と呼ばれている。
主な仕事は探偵の助手として現場調査や聞き込み調査をする他、備品の買い出し、カトリーや探偵社を訪れた依頼人に紅茶を振舞うなどの雑務もこなす。カトリーは当初、彼が助手となる事を断っていたのだが、その熱意に押されて今はバイトのような扱いでおいている。
「私の助手としてはまだまだね」と呆れられつつもカトリーからはそれなりに信頼されているらしく、頼み事をされる事も多い。但し、その殆どはカトリーがナゾのギミックを解く為に敢えて囮となってもらったり犯人役のシミュレーションを担ったりする役割で、散々な目に合わされるパターン。
性格
ちょっと頼りなさげで、怖がりな一面があるものの基本的には動物好きな心優しい性格。カトリーを尊敬しつつ、恋愛感情も抱いている。普段は温厚な性格である彼だが、カトリーに対して色目を使って近づいてくるような男性に対しては嫉妬の感情を露にする。
その反面、彼なりにカトリーに対してアプローチをかけているのだが、肝心のカトリーが恋愛そのものに対する興味が薄いため、成果は殆ど無い。そしてシャーロからはよくその事についてからかわれている。
カトリーとの出会い
ノアがカトリーと出会ったのは、彼がグレッセンヘラーカレッジに入学したその日に起きたとある事件で濡れ衣を着せられた際、スコットランドヤードでアスポワロ警部からの尋問を受けていた時に現れたカトリーの推理によって救われたのがきっかけ。
この後、カトリーがレイトン探偵社を開業するよりも前に彼女の元に押しかけて助手になる。