下衆の勘繰り
げすのかんぐり
ことわざの一つ。あまりいい意味ではない
下衆の勘繰りの一例
- 今度異動してきた部長は、若く仕事もそこそこできるAさんをいびってばかりいる。もしかしたら部長は自分の地位が脅かされると思っているのかもしれない。
- 女性アイドルのAが猫を飼い始めた。一人暮らしで動物を飼えるわけがない。きっと彼氏と同棲していて自分がいない時に世話をしてもらっているに違いない。ファンに対する裏切りだ。
- クーデターの鎮圧のために自国の防衛システムの破壊を決断した指揮官に対して、叛意の疑いの目を向ける政府首脳陣。「下衆の勘繰りに付き合っていられるか。」