妖星ゲラス
ようせいげらす
妖星ゲラスとは、アニメ『星のカービィ』41・42話に登場する妖星のことである
概要
村の占い師『メーベル』が、プププランドに衝突すると予言した妖星。
ある時デデデが、赤く燃えるカービィのようなものに襲われる悪夢を見る。それを不吉に感じたデデデは、夢に出たカービィのようなものが一体何なのかを占ってもらうとメーベルは、カービィではなくデデデの心の奥底に潜む良心だと言う。
その後、フームとメーベルはデデデが見た悪夢の正体を突き止めるため、城にあった天体望遠鏡を使い夜空を観察してみると、赤い星(妖星ゲラス)を発見。
メーベルは望遠鏡でその赤い星を見せ「この星がプププランドに近づいており来週頃には衝突し、この世は滅びる」とデデデに言い放つが、デデデは悪夢の正体がカービィではないと分かった途端安心し、その場に座り込み寝てしまう(夜中の出来事だったため)。
フームたちに「妖星ゲラスは本当にぶつかるの?」と聞かれるとメーベルは「星が衝突するなんてそんな馬鹿な事あるわけないっしょ!」と言うが、不幸にも的中してしまうこととなる。