メフィリア・ヴィーナス
めふぃりあびーなす
アハハ・・・概要よ。
ブラッドローズ特務隊の一員としてフロウエルに潜入して暗躍する召喚士。
通称・召喚士メフィリア
容姿はFF3の幻術士と非常によく似ている。
白魔道士ホーリーとは違ったドS気質があるらしく、美しいものが醜く壊れてゆく姿に喜びを抱いている
・・・のだが、面識のあるイデア・リーによるとまるで人が変わった様な有様であるという。
それもそのはず、彼女は一行と対面した際、恋人スレイマンが消息不明になった報せによるショックで心に深い傷を負い、さらに心の傷に痛め続けられる事によって闇や滅びに魅入られてしまっていた。さらに言えばフロウエルの作戦で必要な材料の毒素によって心が蝕まれていたのもあるようである。
なお、その心の崩壊は彼女の姉や恋人の顔すら思い出せなくなるくらいの深刻化が進んでいたようである。
ただし、本来の彼女は幼い頃から魔道の英才として神童ともてはやされたくらいの優秀な人物であり、召喚士としては努力を惜しまない求道者である。
その為、召喚魔法スサノオの在処を探し続けていたが、フロウエルの件と恋人スレイマンの事で心が病んでしまっていた。ところが、スレイマンの盟友であるキャプテン・バルバロッサが在処を突き止めていた事により、一念発起してスサノオ修得の為に立ち直る。
簡単に言えば普段の彼女は言動等からドS系不思議ちゃんといったキャラクターである。
老師ユルヤナはおそらく師であり、スケベじじいと言いつつも敬意を持っており後にスサノオの修得を経て立ち直った姿を見せに現れる。
異界の幻獣を呼び出す召喚士という性質からか、異界の者の存在を見抜く能力があるようでティズ・オーリアの中にもう一つの魂がある事を劇中最初に気付いた人物である。
ブレイブリーセカンドの頃には『星に赴いた』とされる老師ユルヤナから託された『召喚魔法の真の力を発揮させる為の解放』という使命を遂行している。