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概要

仮面のメイドガイとは、富士見書房の『月刊ドラゴンエイジ』で2004年12月号より連載されている、強制ご奉仕メイド漫画。

著者赤衣丸歩郎の商業誌デビュー作品である。

アニメ化され、2008年4月から同年6月まで独立UHF局ほかAT-Xにて放送された。

ストーリー

大財閥の財産相続権を持つがゆえに命を狙われる主人公富士原なえかを守るために派遣された無敵のメイドコガラシが奉仕という名目の元に様々な騒動を巻き起こす。

キャラクター

富士原なえか

主人公。遺産相続争いに巻き込まれ、命を狙われる。

バスト88cm以上の巨乳美少女。ことあるごとに新撰組戦国武将、剣の心などを持ち出す侍マニア。

料理、掃除洗濯、病人の看護に至るまで家事全般の才能は皆無で、コガラシ、フブキが派遣されてくるまで自宅はごみ屋敷状態であった。

コガラシ

本作のもう1人の主人公と言える「メイドガイ」を自称する男メイド

なえか専属メイド兼ボディーガードとして富士原家に派遣されてくる。

白銀色の仮面で顔の上半分を隠し、エプロンドレスを纏った筋骨隆々の大男。下着はを着用し、戦闘時にはこれを伸縮自在の武器として使用する事もある。

能力面では完璧なメイドだが、態度・口調は極めて横柄であり、主人を含め敬語は誰にも一切使わず、他人をしばしば「貴様」呼ばわりする。

関連イラスト

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