コガラシ
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こがらし
コガラシとは、複数のキャラクター等を意味する。
CV:小山力也(テレビアニメ) / 玄田哲章(ラジオドラマ)
なえか専属メイド兼ボディーガードとして富士原家に派遣されてきた変態仮面。
白銀色の仮面で顔の上半分を隠し、エプロンドレスを纏い黒い長髪を振り乱す筋骨隆々の大男(一応スカートの下はスーツ用ズボンを着用しているため精神汚染の影響は少ない)。下着は褌を着用し、戦闘時にはこれを伸縮自在の武器として使用する事もある。
因みに祖父(現当主)全重郎がコガラシをなえか付メイドに選んだのは「侍とか好きそうだから」というゾンザイすぎる理由。違う、そうじゃない。
実はマサチューセッツ工科大学で教鞭をとった事もある天才科学者でもあり透明になったり、毒ガスを吐いたり、体内電流で電子機器を操作したり、感覚器官が37つ備わっていたり、髪の毛を自在に操ったり、怪音波で生物を操ったりと、メイドとしては職務熱心かつ能力面では完璧…を通り越し超常人外なスペックを誇るが、態度・口調は極めて横柄かつ強引で、デリカシーなどという概念は存在せず、触法・違法行為も必要とあらば平気で行う(おまけに下心や性欲などは一切無い)。なえかや全重郎を含め敬語は誰にも一切使わず、他人をしばしば「貴様」呼ばわりする。
作中では度重なる蛮行のツケとして(主に同僚のフブキによって)釘バットや日本刀でお仕置きされるが、メイド神の加護という反則な能力によりすぐさま元通りになっている。
終盤で明かされた情報によればなんと大正時代から現役らしく、実年齢は3桁と発覚した。本当に人間なのだろうか。
余談であるが書籍『超クソゲー3』(太田出版)にて本作のDS版がレビューされた際には「声がジャック・バウアーそっくりだが、全ての問題を『24』と同様の手段でしか解決しない」と書かれていた。
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