倉間典人

くらまのりひと

倉間典人とは、『イナズマイレブンGO』の登場人物。

概要

雷門中サッカー部所属の2年生。背番号11番（フェイ加入後は17番）でポジションはFW。

少々反抗的な性格であり、天馬のサッカーに対する真っ直ぐな姿勢に対してあまり快く思っていないような描写がある。そしてツンツンデレである。さらに、天馬の反逆によってサッカーが出来なくなるかもしれないという不安から、天馬に対する嫌悪を募らせている。

だが、天馬や神童の熱意に押され、フィフスセクターに反抗することを決意する。

現在は、雷門の決定力選手としても天馬のことを認めている。

黒の騎士団戦の時のこともあってか、剣城京介のことは彼がフィフスに反旗を翻すことを決めたときは半信半疑の様子だったが、なんだかんだで現在は受け入れている。

ゲーム版ではフィフスの管理サッカーにより練習を若干怠っていたため、新入生の天馬や剣城に決定力としての実力の差を広げられていくことに焦りを覚えるなどした。

先輩の南沢篤志のことはある意味目標のようなものとして見ていたため、離脱した際はそのことを浜野に指摘されるほどショックを受けたよう。

しかし発売されたゲーム版(イナズマイレブンGOシャイン/ダーク)のステータスは主人公ではあるがMFの天馬はともかくFWの剣城すらも超える作中トップクラスのキック力の持ち主であったがその後の続編では剣城がキック力で勝つようになった。

黒めの肌に、水色のふわふわの髪で左目が隠れていてツリ目が特徴。

小柄な体格で1年の天馬より頭一つ分背が小さい。(ちなみにサッカー部の中で2番目に背が低い)

俊敏な身体能力を生かして、絶妙なコントロールのシュートを打つ。

必殺技の披露以降はヘビと共に描かれたイラストが多い。

フリーダムな天馬へのツッコミ担当。斜に構えたところもなく、かなりストレートな性格。

合いの手役をこなしているためか雷門イレブンの中では天馬剣城神童の主要３人に次ぐくらいと、複数のメディア展開の中でも群を抜いて目立っている。