斉木久留美
さいきくるみ
漫画「斉木楠雄のΨ難」の登場人物。
人物像
斉木楠雄の母。専業主婦。息子・楠雄の成長の支えにもなっている人物。37歳。
かなり天然な性格であり、悪徳商法などにもに簡単に騙される。
楠雄を「くーちゃん」と呼んで可愛がっているが注意を促す時は「楠雄」と呼び捨てにする。
楠雄に超能力は困っている人、優しい人のために使うように勧めている。
普段は温厚だが怒ると鬼のような顔に変身し、楠雄ですら恐れを抱く(このため実質斉木家の最高権力者は彼女である)。猫アレルギーである。ゴキブリを手づかみで熟練の内野手のごとく外に放り投げることができる。
前述のとおり普段は心優しい性格で家族想いな良き母親で楠雄も空助も父への態度に比べると比較的素直に母を慕っている。一方で楠雄に多くの友人がいることを心底嬉しく思っているため楠雄がクラスメートからの遊びの誘いを断ることは絶対に許さず断ろうとしても「せっかく相棒くんが誘いに来てくれたのよ、行きなさい楠雄」と言った感じに無理矢理にでも行かせるなど楠雄が人付き合いを好まない点に関しては厳しい態度を取る。