燃堂父
2
ねんどうちち
漫画「斉木楠雄のΨ難」の登場人物。
登場作品
公式プロフィール
人物像
故人。享年17才。燃堂力の父親。鳥束の守護霊。
目の傷が右にあることを除けば容姿や性格、思考共に息子・力と瓜二つである。口癖は「を?」。
力が生まれる前(17年前)に、少女を庇ってトラックに撥ねられ他界している。斉木がタイムリープした際に出会ったのは亡くなる1、2年前の姿である。なのでその時の彼は中学生である。もう一度言う、中学生である。
死後は生前の記憶を失い鳥束の守護霊となるが、鳥束曰く「守護霊らしいことは全くしていない」。
中学時代は久留美(斉木の母)をナンパしたこともある(このためよくよく考えると彼がいなければ息子の力はもちろん、斉木楠雄と斉木空助は存在しなかったことになるため、実は斉木家と燃堂家はある意味関わりが深いのである)。
霊能力がない斉木にもなぜか視えることがある。
記憶を失っているため力が自分の息子であることや緑が自分の妻であることは知らないが、自分でもよくわかっていないものの力や緑に対する肉親としての情はしっかり心の中にあるらしく、「こいつのことは放っておけない」という理由で彼の留年の危機を救ったことがある。
第228χにて彼の本名が判明した。
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