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燃堂力

ねんどうりき

燃堂力とは、漫画『超能力者斉木楠雄のΨ難』の登場人物である。
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おう、相棒!ラーメン食いに行こうぜ!

公式プロフィール

身長191cmくらい
体重79kgだった
誕生日5月9日?
血液型O型
子供の頃の夢大工さん
オーラ以外強大
備考ミステリアスバカ
声優VOMIC:三宅健太、アニメ版:小野大輔
実写版新井浩文

(単行本1巻記載)

人物像

斉木のクラスメイトの不良。モヒカンと虎刈りと剃りこみが一体化したような黒と黄色の特徴的な髪形、左目の上に一本走る大きな傷跡、見事なまでに割れたケツアゴなど、凶悪極まりない面構えの大男。斉木の父・斉木國春と初対面の際に「…ド悪党じゃないか…」とドン引きされていた。
そのとんでもない見た目から女性には蛇蝎のごとく嫌われ、当然もてない(ただし髪型を変えた時はそれなりにもてていた)。外見は特撮番組「改造人間サイダーマン」の悪役・「コーラ男爵」をイメージしているらしい(実際、子供がコーラ男爵と間違えて泣いてしまったことも)。ちなみに顔も老けており、大人と勘違いされたこともある。
口癖は「お?」
名前の由来は念動力(サイコキネシス)から。

このように見た目は凶悪で、ガラの悪い言動もあって、周囲からは不良扱いされて嫌われ、距離を取られていた。
しかしその素顔は、自分が損してでも相手を優先し思いやれる優しさを持ち、情が厚く純粋で男気溢れる善人。悪事や不正行為など思いもつかないタイプである。
また友達思いで、不良に絡まれた斉木を体を張って助けたり、子供とはぐれた犬を真っ先に探しに行ったり、海で溺れた女性(しかもナンパした際に暴言と共に自分をフッた相手)を助けたりしている。
鳥束や高橋に比べると周りからの扱いはそこまで雑ではなく、むしろ斉木を通してとはいえ、あの照橋さんと会話が出来る程度には仲が良いのだから、実は勝ち組とも言える。連載が進むにつれ、クラスメートからも呆れられることはあっても、さほど嫌われなくなっていった。

ただし、途方もない馬鹿「仮病」を「ケ病」なる病気だと勘違いしたり、「志望大学」を「死亡大学」(おまけに暗殺教室ネタも発言していた)という漢字表記だと思っていたりと、馬鹿エピソードは数知れず。思っていたことはすぐ口に出すため、斉木のテレパシーが間に合わないことがほとんど(斉木曰く「早押しクイズ並」)。斉木にとっては唯一心を読めない相手である。
また、歌唱力はジャイアンに匹敵すると思われる凄まじい音痴であり、クラスメイトからは「死神が具現化した」とまで言われた。空気が読めない発言も多く、照橋さんと夢原が作ったはいいが形が崩れてしまった斉木のバースデーケーキを見て「お?なんだこれ、うんこか?」などと発言する、海藤家に行った際に受験ストレスの影響でピリピリしている海藤の妹・空に静かにするよう注意されても騒ぎ続けるなど、そもそもメンタルが小学生レベルと思われる。

悪そうな見た目の割に喧嘩はとても弱く、本物の不良どころか一般人にぼこぼこにされるレベル(アニメ版ではこの設定は語られていない)。しかしながら運動神経は抜群で、「ドッジの燃ちゃん」なる異名を持ち、助っ人で出た草野球の試合で逆転ホームランをかっ飛ばし野球部から勧誘が来るほど。クラス内では灰呂とカチ合える数少ない人物でもあり、彼からは執拗にライバル視されている。また母親が夜も仕事に出ていることがあるので、頻繁に自炊をしているため料理も得意。
基本的に頭はあまり良くないが、才虎のスーツケースを空にして溺れている子供を助けようとするなど機転の効く面もある。

好物はラーメンで、斉木をしょっちゅう誘っており、斉木自身も面倒くさがりながらもたまに一緒に行くこともあるようだ。

また部屋にエロ本を隠していたり、服屋で照橋さんに露出度の高い服を着させることを企んだり等、鳥束や高橋程ではないがスケベな一面(羞恥心はあまりない)もある。好みのタイプは巨乳。他の生徒同様、照橋さんに「おっふ」しており、女性に対する感性は普通。
その割にはデートを「エッチする予行演習だろ?」と発言するなど、恋愛には滅茶苦茶疎い。

作中では良くも悪くもエピソードの引き金になることも多い。
例1:梨歩田依舞が斉木や照橋さんと絡むようになったのはそもそも燃堂が「照橋さんの方がかわいいじゃねーか」と依舞の前で発言したことがきっかけ。
例2:才虎の所有する船に乗ることになったのも燃堂が思わず「俺っちも乗りてえな~」と発言したことが発端(旅行そのものを企画したのは海藤と窪谷須)。

家族

ギャグ漫画らしく、両親と顔がよく似ている。というかそのものである(しかもアニメでは両親の声優も小野大輔が担当している)。
しかしそれ以外は至ってシリアスな家庭環境で、父は燃堂が生まれる前に、車にひかれそうになった子供を庇い、命を落としている。形見の時計を身に着け、父の写真を財布に入れて持ち歩き、命日には普段の元気もなくなり落ち込むなど、亡き父に対する思いは強い。
現在は母親と二人暮らしで、女手一つで自分を育ててくれたことに感謝しており、誕生日にプレゼントをあげようとバイトに励もうとしたり、斉木空助に「お前の母ちゃん出ベソ」と言われただけで激しく落ち込んだりするなど、母のことも強く慕っている。父が亡くなっている為か家庭は裕福ではないと思われ、中学時代は高校には行かず働こうと考えていた描写もあった。
ちなみにその父親は死後、鳥束の守護霊をしているが、息子同様馬鹿なので全然守護できていない。

母はイリュージョニストである蝶野雨緑にプロポーズされて結婚した時期があったが、彼の成長を促すために、敢えて身を引いて離婚している。
燃堂も、元継父に当たる蝶野のことを「兄ちゃん」と呼び、母が蝶野と別れた現在でも交流があり、サーカスに招待してもらったり共に外食をするなど関係は良好のようである。

人間関係

不定期連載時は、より嫌われ者の設定になっており、財布泥棒の濡れ衣を着せられても誰一人味方してくれないほど孤立していた。犯人のクズっぷりに立腹した斉木が真相を暴いたことで救われるが、燃堂は斉木だけが自分を信じてくれたと思い込み、それ以降はすっかり懐いて一方的に「相棒」と呼んでズッ友宣言をするようになり、週刊誌連載では最初から「相棒」呼びしている。アニメ版ではそのエピソードは放送されておらず、最初から斉木の友人として登場する。
同じく斉木に付きまとう海藤に対しては、「チビ」呼ばわりでしょっちゅう口喧嘩するなど一見仲が良くないが、斉木の知らない内にメアドを交換したり、海へ誘う、一緒にモンハンをする等、二人だけでも結構遊んでおり、なんやかんやで仲は良い。また海藤をからかえそうなネタを見つけるとそれを全く見逃さない。斉木曰く「普段バカのくせにこういう所は妙に狡猾」とのこと。
後に窪谷須が加わり(彼との差別化を測る所為か不良じみた言動は薄れていった)、三バカ的ポジションになって、今まで以上に斉木を振り回すことになる。

斉木のクラスメイトの中では最も早く斉木の両親である斉木國春斉木久留美と面識を持ったキャラで、後に偶然にも祖父である斉木熊五郎とも街中で偶然知り合い意気投合している(熊五郎が斉木の祖父であることには気づいていない)。

本誌の最終話では、斉木が超能力を使っていた一部始終をクラスメイトに目撃され海藤に問い詰められるが、「言いたくねーなら言わなくてもいいべ」と深く追求せずに諭して斉木が話したくなるまで待つと快く宣言したり、ジャンプGIGA版の最終話前編では、超能力を失った斉木が照橋さんのファンを自認する人間のクズ同然のキモオタ共からの逆恨みによるいじめで本棚の下敷きにされかけた時、自らの危険も顧みず身を挺して斉木を助けるという漢らしい一面を見せた。

関連イラスト

ネンドウ

ただ、ただキモイ


関連タグ

斉木楠雄のΨ難 斉木楠雄
愛すべき馬鹿 漢の中の漢

ジャイアン:乱暴者で他者を危険にさらすレベルの音痴だが、家族思いで実は善人といった点が共通している。斉木に「お前は土管のある空き地にいろ」と言われている描写もある。

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