公式プロフィール
身長 | 156cm |
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体重 | 55kg |
誕生日 | 6月11日 |
血液型 | B型 |
黒歴史 | 自分が主人公の自作小説サイトを中学三年間運営していたこと(閉鎖済み) |
オーラ | ハート型 |
備考 | 夢見がち乙女 |
声優 | 田村ゆかり |
(単行本1巻記載)
人物像
斉木楠雄のクラスメイトの女子生徒。
薄茶のショートボブに赤いリボンのついたカチューシャを付けている。
恋バナやスイーツへの関心が強いなど、年相応の女の子らしい人物。
妄想が激しい時があり、その力は惚れた相手に監視される妄想をすることでダイエットに成功できるほど。
基本的に誰に対してもフレンドリーに接し、初対面の人物でも仲良くできることが多い。
趣味は読書。オカルト部所属。
不遇
彼女を語る上で欠かせないのがその扱いの不遇さである。初期から登場しているレギュラーキャラの一人であり、鳥束などから「可愛い女子」と評されるなど美少女のはずなのだが、
- お菓子の食べ過ぎで激太りする。
- 男運が壊滅的に悪い(金にだらしなかったり、素行が悪過ぎたりなど)
- 沖縄の海で気合を入れて水着を着用したら、周りから絶賛された照橋心美や目良千里と違って日常の1コマ扱いされる(しかも照橋にナンパした悪質な男達から暴言を吐かれる)。
- 照橋や梨歩田と合コンに参加したら相手からほぼガン無視される(相手も相手で美人とそれ以外の女性で露骨に態度を変えて接するようなクズ男達だったが)。
- 2回目に激太りした回では周りの人間達が一晩明けたら元通りになったのにもかかわらず夢原だけ元に戻らず「あれ、私は?」と茫然と呟いてオチ担当にされたりしている。
- 終盤、忍舞県への旅行で斉木の超能力を目の当たりにした際のどさくさで勇気を出して海藤に告白を果たした…はずが直後斉木がタイムリープしたせいでこの展開をなかったことにされる(斉木もこれに関して心底申し訳なさを感じていた)。
女性キャラの中ではなかなかに扱いがぞんざいであり貧乏くじを引くことが多い。
人間関係
斉木に好意を抱いているクラスメイトとしてコミックス1巻にて初登場。
彼に憧れ近付こうとするも、超能力を駆使して尽くフラグを回避されたことで一度断念。
その後、失恋した彼女を慰めた+組(2組)の男子生徒・篠田タケルと交際を始めるが、彼のいろいろと残念な点(気に入った言葉をしつこく使用する、足が臭い、箸の持ち方が変、食事中にくちゃくちゃ音を立てながら食べる、店員にやたら態度がでかい、服のセンスが残念、よく顎が外れるなど)が災いして斉木のフォローもむなしく最終的には好感度が0にまで下がり、3ヶ月で別れてしまった。
再び斉木に近付こうと目論んだ修学旅行編で、照橋をナンパした際にに暴言を吐いてきた男性から庇ってもらったことをきっかけに海藤瞬に好意を抱くようになる。
斉木には「恋愛脳」と呆れられるほど、惚れやすく恋多き少女ではあるが、現在は海藤の中二病などを理解しながらも彼一筋に落ち着いているようで、様々な場面でアタックをしている姿が見られる。一度夏休みのオカルト部で行った合宿での肝試しで鳥束零太と組んだ際、霊のことになると割と頼もしい彼の姿に一瞬心が揺れ動いた(斉木からは「あの子はどんだけ惚れやすいんだ。生まれたてのヒヨコか?」と軽く呆れられた)が、その直後現れた猪相手に鳥束が自分を置いて速攻で逃げ出した上にその後海藤が助けに来たことで鳥束への想いはすっぱり消え、それ以降は他の女子と同様鳥束への態度は完全に辛辣なものになっている。
修学旅行編では照橋との友情が芽生え、彼女とは互いに下の名前で呼び合ったり目良を含めた三人で出かけたりするほどの仲になった。
上記した照橋や目良、相卜命など同性との交友関係が広く、同じオカルト部に所属する万城乃亜リ栖や、照橋繋がりで知り合った梨歩田依舞など後輩とも仲が良い。
影響されやすい面もあり、一時的にではあるが惚れた海藤の中二病や、共に部活動をしていた亜リ栖のオカルト趣味に影響されていたことがある。
名前の由来
「予知夢」より。