鬼ヤバ占いギャル
プロフィールシクヨロ
身長 | 166cm |
---|---|
体重 | いや今ホントヤベーからガチで無理!! |
誕生日 | 9月7日 |
血液型 | B型 |
モットー | 心で占い身体は売らない |
声優 | 喜多村英梨 |
概要的なアレ
この漫画では夏の終わりに恒例になった、4人目になる「2学期の転校生」。
その正体は男性器野郎に次ぐ3人目の異能力者。パネぇっしょ。
人間のオーラが見える特殊な眼を持っており、相手の性格や人格形成、果ては未来に降りかかることまでアバウトだけど分かってしまう、予知能力者。ヤバくね?
未来予知の際には、占いの形式をとっており、水晶玉を覗くと言ったオーソドックスな行動を初め、「降りてくる」的な行動をする。要するに答えを導き出すまでの儀式は奇行としか思えねーの、ウケる。
そんな能力持って、PK学園に転校して来たのだが、その理由は運命の人を探しに来た。という、非常に乙女チックな物。しかし、転校してからなぜかオーラが見えなくなってしまうのよ。まじ卍。
その為、「運命の人」のイニシャルとして「降りて」きた、「S.K」ってオトコを探してたんだけど、それが斉木楠雄だって分かってドギマギしてるのよ。
基本的にステレオタイプがこれでもかって感じで追及されてる漫画だけに、命もかなり大袈裟なギャルキャラ(いわゆる有名なコピペで言う所の「良いビッチ」)って感じで描かれているが、持って生まれた体質があるからか、基本的には世話焼きな根の優しい子である。わりかしマジで。
ま、そんなわけで斉木、鳥束の各能力を知ったわけだし、今後の登場からもマジ目が離せないって感じ。パネェ。
容姿いっとく?
金髪のロングヘアーで、左の前髪には赤いヘアピンを付けている。
肌に関しては、原作表紙ではわりかし白く、
ゲーム版では真っ白に描かれているが、
アニメ版や実写はガングロの日焼け肌である。
巨乳(鳥束によれば89㎝)でグラマーな身体つき。ぱっと見はアホそうなギャルのような印象。
ゲーム版(画像左)
アニメ
2期17話では照橋の美貌に憧れて
真面目さを重視したストレートの長髪で眼鏡を掛けた姿になった事も。
性格っしょ
概要的なアレ。で述べた通り、基本的には世話好きな根の優しい娘である。
自分の予知能力を困っている人のために使いたい。という、真っ当な理由から占いの店で未来予知を駆使して悩み相談を行っており、クラスメートからの相談にも気軽に応じる。
その悩み相談も多岐に及んでおり、気軽な恋愛相談やオーラ診断と言った、雑談程度の物から、同クラスの目良千里の失踪した父の行方などのかなり重い相談まで真摯に聞き出す。
特に、失踪した父の行方捜査に関しては、見つけ出すまで協力するなど、かなり素直でお人好しな性格をしている。
その為、楠雄からは、あまりに当たりすぎる予知を無造作に乱発して大事件に巻き込まれることを危惧されており、度々能力の使用を制限する事を忠告されている。
しかし、楠雄の能力を隠して平穏に生きる姿勢に関しては、「自分の事しか考えていない」と、否定的な意見を述べており、従う様子はない。その一方で、楠雄自身、誰かが困っていたら結局は人知れずに手助けするお人好しな人間である為、心から信頼と好意を寄せている模様。
もう一人の能力者であり、自分の欲望のためだけに能力を使おうとする鳥束とは、性格的にも真逆であると言える。
占いの能力
上述の通り、この漫画における三人目の能力者であるが、その能力は斉木をして凄いと言わさしめるほどの予知能力者。
斉木も予知能力自体は持っているものの、狙った予知を的確に見ることはできず、予知自体も未来のことが一瞬判る程度でしかないが、命の場合は百発百中で好きな未来を見ることができる。
また、オーラを診断する事で、その人間の過去や現在の性格、才能や能力を見る事ができる。そのため、「何かを知る」と言う事に限定した場合、純粋に斉木を超える能力者であり、ある意味では天敵とも言える。
その能力を買われて、斉木に巨大火山の噴火を防ぎ、世界を救う為の作戦に駆り出されたこともある。
この未来を見る能力が原因で、徳川埋蔵金を探している謎の組織に命を狙われたこともあるが、それでも無条件で望む未来を見ることができるわけではない。
占いの種類
基本的に彼女の能力は過去を知るか、未来および現在を知るかの二つに分かれる。
オーラ診断
オーラを見る事で、相手の能力、性格、更には相手の過去まで見通す事ができる。
ただし、オーラが大き過ぎる人間が居ると、その人間のオーラに他の人間のオーラが隠れてしまい、他の人間のオーラを診断出来ない。と言う欠点にもつながっており、このオーラ診断で斉木を探そうとした結果、斉木のオーラが大き過ぎて見つからなかった。
また、斉木の正体が分かってからは、これが理由か、オーラ診断そのものを行わなくなっている。
未来予知
彼女の最大の能力。斉木を超えるほどの正確性を持った高い精度を誇る。
ただし、後述の様に制約もあり、そういう意味では斉木の超能力と同様のものと言える。
- 第一に、見るべき対象を確定しないと未来予知ができない。
命の予知は、斉木の様に巨大災害が発生した際に自動的に予知が発動するのではなく、一度、明日災害が起こるかどうかを見なければ、未来を予知することができない。その為、前述の作戦に駆り出された際には、斉木に説明されるまでは火山が噴火する事が分からず、斉木に落胆された。
- 第二に、自分の都合のいい予知ばかり見ることができない。
人間の運勢というのは、一定の波でプラス・マイナスゼロになる様にできており、良い未来だけを見て、自分に都合のいい事ばかりを起こるように仕向けても、それと同レベルの悪い未来が巻き起こってしまい、相殺されてしまう。
例として、命は過去に予知でよっちゃんイカの当たりを三回連続出した結果、交通事故に遭ったことがある。…割に合わなすぎると思った君は正常だ。と思うだろう?実は間違い。
あくまでも一例でしか無いが、交通事故に遭って死亡する確率は300分の1の確率と言われている。
だが、よっちゃんイカに一回当たる確率は、概ね12.5%つまり、8分の1と言われている。三回連続で当たる確率は、12.5%の3乗。凡そ0.002%。約500分の1。つまり、明らかによっちゃんイカが三回当たる確率の方が低い。
そう、確率的に見れば交通事故に遭っても死亡しないだけ、プラスなのだ。
この事からも分かる通り、基本的に命の場合、自分の為に能力を使えば、ほぼ間違いなく死亡するレベルの不幸が降りかかる。
余談マジ卍
名前の由来は、占いの手段である、相術、卜術(ぼくじゅつ)、命術である。
作中では楠雄の身内である斉木久留美や斉木久美を除けば、楠雄の超能力者としての正体を知る唯一の女性キャラであった。
関連項目いっとく?
PK学園サイキッカーズ:能力者トリオの公式チーム名