サンダー・マックイイーン
さんだーまっくいいーん
サンダー・マックイイーンは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険』6部「ストーンオーシャン」に登場するキャラ。
概要
グリーン・ドルフィン・ストリート刑務所の男囚。4年前にショットガンの手入れ中に暴発した弾丸が偶然投身自殺していた女性の胸を打ち抜いたことで、殺人罪の容疑をかけられた。
極めてネガティブな性格で自分が社会から嫌われていると思い込んでおり、自殺未遂を繰り返している。
ホワイトスネイクから与えられたスタンド能力でエルメェスを知らず知らずのうちに攻撃し、彼女の説得にも耳を貸さず、電気コードによる感電を実行する。しかしその際に頭部についていたキッスのシールが燃え、頭が一つに戻る際の衝撃でスタンドのDiscが抜けて戦闘不能になる。その後は記憶Discのみを戻された上で放置されるも、その後の結末は不明。
スタンド ハイウェイ・トゥ・ヘル
プロペラ型のスタンドで、本体が道連れにしたいと思った相手を自殺に追い込めるスタンド。
方法は問われず、おそらく餓死でも引きずり込める。本編では、溺水・感電などといった方法で相手がダメージを受けた。
自殺につながる行動を行わないと発動しない特性も問題ありだが、現象そのものを相手の身にも再現されてしまうため、回避がままならないというえげつなさも抱えている。
また、射程距離も非常に長いのも厄介。Discによって付与されたスタンドであったため、上記の立ち回りで一応中断することはできたが、使う側にとっても狙われた側にとっても迷惑と思わざるを得ないスタンドといえる。