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作務衣

さむえ

和服の作業着の一種。名前は僧侶の衣服に由来するが、同様の衣服は神主や伝統工芸家などの間で広く着用される。

概要

動きやすく、簡素な作りの作業着の和服

打合せで袖の余らない上衣に、裾のすぼまったズボンを合わせたもの。名前は、作務(雑用)を行う際に着る服であることから。

「作務衣」は本来、僧侶が作務を行う時に着るもの全般をさし、特定の形が決まっているわけではなかった。今の形の作務衣が固まったのは戦後、昭和40年代以降のこととされる。

関連タグ

和服 作業着

甚平 - 作務衣と混同されることのある部屋着。

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作務衣の編集履歴2019/06/20 01:05:26 版