概要
動きやすく、簡素な作りの作業着の和服。
打合せで袖の余らない上衣に、裾(すそ)のすぼまったズボンを合わせたもの。名前は、作務(雑用)を行う際に着る服であることから。
「作務衣」は本来、僧侶が作務を行うときに着るもの全般をさし、特定の形が決まっているわけではなかった。現在の形の作務衣が固まったのは戦後、昭和40年代以降のこととされている。
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甚平 - 作務衣と混同されることのある部屋着。
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