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概要

鳥山石燕著の『百器徒然袋』に記載される妖怪の一種。

瓢箪(植物ではなく、酒などを入れる道具としての瓢箪)の付喪神で、頭部が瓢箪となった人の姿をしており、銅盤の付喪神である乳鉢坊と共に描かれている。

一説によれば茂みから突然現れて人を脅かす妖怪とされており、また、“中が空洞になってているものには霊が籠りやすい”といわれている事から、悪い霊魂が瓢箪に取り憑いて妖怪化した存在ではないかと言われている。

関連項目

乳鉢坊 付喪神

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瓢箪小僧の編集履歴2019/08/17 17:15:16 版